電験三種・エネルギー管理士同時受験、一発合格の挑戦記と注意点

エネルギー管理士(エネ管)

この記事のタイトルですが、「電験三種・エネルギー管理士同時受験、一発合格の挑戦記と注意点」です。なんか歯切れが悪い感じですよねw

本当は「電験三種・エネルギー管理士同時受験、一発合格の秘訣」としたかったのですが、残念ながら一発合格してないんですよ。
これが初回受験時の私の結果

電験三種 理論 一発合格
電力 一発合格
機械 ×
法規 一発合格
エネルギー管理士 エネルギー総合管理及び法規 一発合格
電気の基礎 一発合格
電気設備及び機器 一発合格
電力応用 一発合格

き、機械・・・。機械に一発合格できず電験三種・エネルギー管理士一発合格は名乗れなくなってしまいました。
機械はこの年難しかったんですよね~。ボーダーラインが47.65点で合格率は7.6%だったそうです。平成22年度の話ですね。

上位7.6%はなかなか入れませんでした。当時の私の自己採点は45点だったので1問足りなかったのかもしれません。たった1問でもう一年勉強しなければいけないのは辛かったですね。

と、言い訳は十分にさせていただきました。結局、最初の挑戦で8科目一発合格はできなかったわけですが、7科目は合格しています。しかも電気業界未経験で。この辺りは自信を持っています。

電験三種・エネルギー管理士一発合格にかすった男の言でもいいから、合格体験記とか、コツとかを聞いてみたいという方はこの下の記事をぜひご覧ください。

電験三種・エネルギー管理士一発合格を目指したときの私の環境

当時私は、ある会社の営業で厳しい上司に詰めに詰められ、精神を病んで退社しており、人生をやり直すべく職業訓練校にか通おうとしていました。当時31歳~32歳くらいだったと思います。

職業訓練に通っていたときの私の一年はこちらの16記事で物語風にしていますので、興味がある人はご覧ください。
職業訓練校物語

職業訓練校に通うために朝は7:00頃に家を出て、17:30頃に家に帰っていました。夕食までに1時間ほど勉強をできていたこと以外は残業のないサラリーマンと比較してアドバンテージなるところはないのではないかと思います。

一日の勉強時間は多くした日で18:00~19:00の約1時間、20:00~22:30の2時間半くらいです。少ない日はその時間帯の中で1時間くらいしか勉強しない日もありました。

当時は独身で、実家に間借りしていたので炊事洗濯等の家事をしなくてよい環境でしたから、その点は恵まれていました。今では家庭を持って、帰宅後に幼児2人のご飯を食べさせ、お風呂に入れて、寝かしつけをしなければなりませんので、とても当時のように勉強できる環境ではありません。試験勉強は独身が有利だと思います。

電験三種・エネルギー管理士一発合格をなぜ目指したのか、その動機

当時、31~32歳で人生の再スタートを切ろうとしており、しかも業界が全く違う未経験の業界ということで何か他の人と比べてプラスになるところが無いと就職が決まらないかもしれないという焦りがありました。自分が得意なのは試験勉強だとわかっていたので、何か資格を取ることで他の人に差をつけようと思いました。

調べてみるとビルメン業界には、ビルメン三種の神器とか、ビルメン上位三点セットとか、ビルメン三冠王とか呼ばれる資格があることがわかりました。
・エネルギー管理士
・第三種電気主任技術者
・ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)
がその資格でした。

・ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)には受験資格があって、2年の実務経験が必要だということでしたが、エネルギー管理士と第三種電気主任技術者は受験資格が無くて誰でも受験できるということでしたので、『よーし。いっちょ同時受験してみるか』という意気込みで受験することにしました。

受験時の私のスペックと環境
・設備、電気、ビル管理業界未経験
・高校数学では理解できないところは無かった(ちなみに文系)
・第二種電気工事士もほぼ同じ時期に始めた
・周囲に電験三種やエネルギー管理士の資格保持者はいなかった。つまり誰かに質問できる環境に無かった。

高校数学をすべて理解していたのは強みだったかなと思いますが、それ以外は結構不利な環境だと思うので、それに関してはよく頑張ったなと思います。

電験三種・エネルギー管理士同時受験、一発合格の注意点

ここから先は合格体験記の形式をした挑戦記ですが、長くなるので先に「電験三種・エネルギー管理士同時受験、一発合格の注意点」をお伝えします。

注意点

8科目同時受験はボリュームが大きいので、全てにまじめに取り組もうとすると時間が足りない。過去問で出題パターンを分類し、全く同じパターンの問題は反復対象から外して体感ボリュームを減らすような工夫が必要。

また、公式や重要論点を忘れやすくなるので、常に記憶のメンテナンスができるような工夫が必要。

これが注意点です。

8科目のボリュームって結構あります。当時無職状態で仕事はしていなかったものの、職業訓練校に入る為にそれなりに調べましたし、ビルの設備全般について予習をするつもりで何冊も本を読んでいました。二種電工の筆記試験の予習もしていましので、無職なりに忙しかったです。

4月以降は職業訓練校に通いながら勉強しましたが、やはり帰宅が17:30とかそれくらいになるので、それから勉強するとなると一日の勉強時間は十分に長いとは言えませんでした。

試験が近づくにつれて、だんだんと8科目のボリュームが重たく感じられてきました。なんとかボリュームを軽くできないかと考えたときに、過去問を15年分マスターするのをやめて、過去問の中で出題パターンが同じだと判定できたものは反復対象から外そうというアイデアが浮かびました。

特にエネルギー管理士の過去問は15年分研究したところ、同じ出題パターンだと判定できたものが結構あったので、ぐっと楽になりました。

また、記憶のメンテナンスをする仕組みについては、暗記カードとまとめノートを作りました。
暗記カードはこんなやつで

 

 

 

まとめノートはこんなやつです

これは電池とか電解とかについてまとめたノート(ファイル)です。左側はほとんど空白ですね。

これは直流気についての整理ですね。同じく左側がほぼ空白

これは照明と光源についてのまとめ

これは論理回路ですね。どうまとめようか、どこに何を配置して書こうかと結構悩みましたが、完成物を見ると作った本人にはすごくきれいにまとまって見えます。

これは、後で追加したい資料が見つかったのですが、余白がないので貼り付けたパターンです。

これは、グラフを多用しているページですね。読み返すときに時間がかからないよう、図やグラフを多用していました。書き込むのも重要事項と理解の補助になるメモだけというのを意識しました。

これは参考書のまとめ箇所を貼り付けただけのページです。自分のメモはほとんどありません。こんなページもあります。

このケーブルについてのまとめもいろんな本からよくまとまっている箇所をつなぎ合わせて自分が一番わかりやすい配置にした力作です。

この電子回路についてのまとめも大いに私の勉強を助けてくれました。普通に参考書を読んでもさっぱりわからなったので、こうやってまとめてパターンを整理して、将棋や麻雀のルールを覚えるように、仕組みを覚えていきました。

今でも公式や出題パターン、そしてこのまとめページが頭に入っているため、問題は解けますが、理屈はわからないため人には説明できませんw

これも説明できない電子のところですね。でもいいんです。受かってるから。

暗記カードは通勤電車の中と職業訓練校での休み時間に意識して回していました。
どんな試験とも抜群に相性が良い勉強法~カード式勉強法~

エネ管の電力応用と電験三種の機械に関しては作った暗記カードを全て公開していますので
こちらで参照してください。自分に合った自分の暗記カードを作ることでみなさんの勉強の効率と合格可能性は劇的に向上すると思います。
電験三種(機械),エネルギー管理士(電力応用)で役立つ公式、図解暗記カード【前編】
電験三種(機械),エネルギー管理士(電力応用)で役立つ公式、図解暗記カード【中編】
電験三種(機械),エネルギー管理士(電力応用)で役立つ公式、図解暗記カード【後編】

まとめノート作りでは、最終的にコピー代金が2000円くらいになったと思いますが、安い出費だと思っています。参考書一冊代よりも安いです。

私の電験三種・エネルギー管理士一発合格挑戦記

電験三種の勉強から始めた1月

実は最初はダブル受験するつもりはありませんでした。電験三種の勉強をはじめて、前々勉強の手ごたえを感じられず、あまり理解できないし、理解できたことが自分の頭の中で体系的に整理できないし、公式はすぐに忘れてしまうしで勉強が進まないことに焦りを感じていた状況でした。

ネットでいろいろ他の人がどうしているかを探してみましたが、解決につながるような情報はありませんでした。

また、過去問分析を2日ほどかけて行いました。使ったのはこの過去問です。


過去問はいろいろあるなか、左ページに問題、右ページに見開きという構成で、使いやすいこの本にしました。

この時期では、左の問題を見ては、右の解説を見て、何をどれくらい勉強すれば左の問題ができるようになるかという分析とどんな分野が出題されやすいか、難問といわれる問題で難度はどれくらいなのか、みたいなことをしっかりやっていました。

この過去問分析をしっかりこの時期に行って、出題される問題をしっかり把握することで、今後の勉強期間で選ぶべき適切な参考書が見えてくるので、過去問分析は大事です。

参考書選びに悩んだ2月

使っている参考書が良くないのだろうかと思って、参考書を変えようと思いました。

当初使っていたのはこのシリーズ

です。

よくわかるシリーズは某大型掲示板で“最も初学者向けの参考書”と言われていたので購入しましたが、「ん?いきなりこの説明から入るのか?わからん。」とか「この説明の前にもう一つ、なぜこれを学ぶか、これを学ぶことが何につながるか書いてないので理解が浅くなっている」とかたくさん思うところがあり、今一つ使いづらかったです。

また一見易しく書かれているようで、結構読んでいくうえでつまづくので、必ずしもこれが誰にでもベストな本にはならないかもしれないと考え始めました。

参考書に悩んでいるときに出会ったのが、これらの良参考書です。


用語集です。この用語集でかなりの不理解箇所をつぶすことができました。

必要な情報がコンパクトにまとめられた参考書です。この参考書に本屋で出会ったとき“こういう本を探していたんだ”と叫びたくなりました。この本がなかったから一年で7科目も取れなかったかもしれません。それくらい凄い良書でした。

同じく不動氏のこの問題集も良問題が掲載され、わかりやすい解説で使いやすかったです。この問題集だけで合格は無理ですが、典型的なA問題への対策はできます。自分はこの問題集でしっかり勉強した後に、過去問をしっかりとやりこみました。

公式をすぐ忘れてしまうことに悩んだ3月

勉強をはじめて2ヶ月くらい経った時期ですが、やはりこのころにもあまり理解できない、理解できたことが自分の頭の中で体系的に整理できない、公式はすぐに忘れてしまうという問題に苦しんでいました。

特に公式をすぐに忘れてしまうのは本当に苦しまされました。「なぜ忘れてしまうんだ!」と自分に情けなくなったりもしましたが、上で紹介した暗記カードとまとめノートを取り入れたところ急に勉強がはかどり始めて、自分に実力がついていくのを確実に感じました。

とにかく、その二つの工夫を取り入れたところきちんと整理して頭に入れることができるし、公式は忘れないしで、ものすごい効果でした。

まとめノートや暗記カードの詳細なサンプルはこちらの科目攻略記事を参照下さい。
【合格者談】電験三種:理論の効果的な勉強法、おススメ参考書一覧
【合格者談】電験三種:電力の効果的な勉強法、おススメ参考書一覧
【合格者談】電験三種:機械の効果的な勉強法、おススメ参考書一覧
【合格者談】電験三種:法規の効果的な勉強法、おススメ参考書一覧

勉強の手ごたえを感じ始めたことに気を良くして、“ひょっとしたら出題範囲が重なるエネルギー管理士(電気)もいけるんじゃないか”と思い始めたのもこの時期でした。

エネルギー管理士の勉強も始めた4月

早速本屋に行ってエネルギー管理士の参考書を吟味しました。幸運なことに電験三種ですごくわかりやすい本を作っていた不動氏がエネルギー管理士の分野でも著書を出していたので迷わず買いました。

これを買ってきて、電験三種の勉強範囲に無かったことをまとめノートに追加し始めました。

こうすることで、このまとめノートだけを繰り返せば電験三種、エネルギー管理士両方の復習(記憶のメンテナンス)をすることができて、長い目で見たとき、効率的になります。

この時期に職業訓練校が始まり、一日のうち勉強できる時間が少なくなりました。ダブル受験するなら、もっと勉強しておくべきだったと少し後悔しました。

8科目のボリューム感に苦しまされた5月

意気揚々とダブル受験の為の勉強を4月に始めましたが、これ以外に職業訓練校の冷凍空調の勉強もしなくてはいけなくて、そちらは学び始めたばかりで慣れないし、冷凍空調の正解は奥深く難しいものでしたのでそちらの宿題もこなさなければなりません。

徐々に「きついなー」と思い始めたのがこの時期でした。この時期にどうにかしないとどれも受からなくなると感じて、電験三種とエネルギー管理士の過去問をそれぞれパターン別に分類し、同じ出題パターンだった問題は一つを残して鉛筆で大きく×印をつけて反復演習の対象から外しました。

反復する問題の数を減らすことは賭けでしたが、これをすることで、体感で2割くらい反復対象のボリュームを減らすことができたので、少しプレッシャーが減ったのを感じました。

ちなみに、このときの過去問のパターン別分類作業で、電験三種の過去問は同じパターンに見せかけて実は少しひねっているので攻略しにくい、一方でエネルギー管理士の過去問は同じ様なパターンが繰り返し出題されて攻略しやすいということに気づきました。

このことは過去記事本当に難しい?電験三種難易度についての実際のところ第三種電気主任技術者(電験3種)試験低合格率の裏側にも書いています。

他の資格試験勉強も本格化して8科目どころではなくなった7月

このころになると、第三種冷凍機械責任者と第二種電気工事士の試験勉強が忙しくなってきました。これは職業訓練校のカリキュラムですので、絶対に手を抜かず合格すべきものです。どんなに難関資格を取っていても、基本の資格を取れていなければ、就職時の面接でも評価は微妙なものになると思いますので、これらの資格を落とすわけにはいきませんでした。

しかし、翌月にはエネルギー管理士の本試験が待っているので、この時期にきついなどと言って勉強のペースを落とすわけにはいきませんでした。

つまり、ゴリ押しで勉強しました。通学時間、職業訓練校の休み時間、帰宅して夕食前の時間、夕食後の時間、寝る前、捻出できるあらゆる時間を勉強時間に充てて、4つの資格の勉強をしました。

特に来月のエネルギー管理士試験のときに最大瞬間風速を吹かすことを意識して勉強しました。

エネルギー管理士の本試験があった8月

8月の上旬という最も暑い時期にエネルギー管理士の本試験があるのですが、直前の追い込みもあって自分では“自分が合格しなかったら誰が合格するんだろう”ぐらいに思っていましたし、それくらい実力は練り上げた感覚はありました。

その辺りのことは過去記事この勉強法で合格!エネルギー管理士(エネ管)[電気]合格体験記に書いていますので、興味のある方は参照してください。

本試験はやはり難しいもので、初見のパターンも結構ありましたが深く考えて粘りに粘ることでなんとか正答をひねり出すことができ、結果として結構余裕をもって合格できました。

エネルギー管理士の本試験の疲れを癒す暇もなく、残り1ヵ月も無い電験三種試験の追い込みを始めました。本試験は9月の上旬なのですが、そのときに瞬間最大風速を吹かすべく、エネルギー管理士の直前時期と同様に捻出できるあらゆる時間を勉強に充てて対策しました。

結局7月の上旬辺りから9月の上旬までトップスピードで勉強していたわけですが、感覚的にはドラゴンボールに出てきた界王拳をずっと使っていた感じです。それも結構体に無理がかかるタイプのやつですw

8月末ごろには疲労が蓄積されて、ホントきつかったです。暑いし。2~3日に1回くらい栄養ドリンクを飲んでいた記憶があります。

その甲斐あって、自分の理想とする完成度の8~9割くらいにはなったかなというところで、8月が終わりました。

電験三種の詳しい勉強記録は
この勉強法で合格!電験三種合格体験記
に詳しく書いています。

電験三種の本試験があった9月

9月の上旬に電験三種の本試験がありました。機械以外はそこそこの手ごたえを感じましたが、機械は凄く難化して果たして合っているのかわからない様な手ごたえの問題がたくさんありました。

蓋を開けてみると、機械のみあと数点足らずに不合格となって、私の電験三種、エネルギー管理士一発合格の夢には惜しくも届かず終わりました。

これから電験三種・エネルギー管理士一発合格を目指す人に提案したい勉強スケジュール感

勉強を始める時期

なかなかこの二つの資格の一発合格を目指す人はいないとは思いますが、もし会社員で目指す人がいたらという前提で書かせていただきます。

勉強は一年前くらいから始めるといいと思います。遅くても年明けには開始して下さい。

まずは過去問分析から

過去問をしっかり分析して下さい。頻出分野、問われ方を中心にわからないなりに問題文を読んで解答を参照してください。

過去問は早い段階に「この問題は○年の○題目に出ていたはず」と言えるくらいにしっかり10年分を把握して下さい。

この作業が、今後の参考書選びを左右します。出題範囲を網羅したもので自分に合った良書は過去問が頭に入っていないと選べません。

3月頃には一通り参考書を読んでいる状態に

試験勉強というのはペンキ塗りによく例えられます。ペンキも塗って乾いて塗って乾いてというのを繰り返して最終的に綺麗にむらなく仕上げていきます。

塗りかけのペンキの様に、(まだきちんと頭に入っていないけど)1~2回は読んだという状態を3月ごろは目指して下さい。

4月以降は練り上げる時期

4月以降は理解が浅いところや、しっかり記憶していない重要事項、問題演習、過去問演習を何度も繰り返して、弱点強化を繰り返していきます。

そして7月から始まる最後の追い込みの準備をしていきます。この時期には苦手分野が無いようにして下さい。

理解していない分野でも、公式や用語や出題パターンはは頭に入っているから問題は解けるという状態にするのが理想です。

7月以降は最後の追い込み

8月と9月の本試験のために7月は最後の追い込みをします。追い込みといっても根を詰めすぎて体調を崩すことになったら本末転倒ですので、そうならない程度にペースを考えて、最終調整をして下さい。

これらの資格を取ってよかったこと

資格手当がついて、給料が上がった。

エネルギーに関する業務の経験を積むことができた。

スキルの柱となる専門性を向上させることができ自信がついた。

将来の失職の可能性に備えることができ、リスクヘッジすることができた。

となります。
詳しいことを見てみたい方はこちらを参照ください。
エネルギー管理士(エネ管)を取得して良かったこと
電験三種を取得してよかったこともだいたい同じです。

最後に

電験三種・エネルギー管理士ダブル受験一発合格はかなり名誉のある称号です。一科目落として惜しくもその称号には届かなかった私ですら『マジでスゲエ!』と言われました。それも電験一種を持っている人に。

仮に一年で合格に至らなくても、かなりの実力を一年で一気につけることができますので、我こそはと思う人はぜひ挑戦してみてほしいと思います。このサイトの記事がそういう人の一助になれば幸いです。

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