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ビルメンへの就職

●●代でビルメンに転職したいけど大丈夫でしょうか

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という質問されたとします。高年齢でもビルメンになれる?で書いたように、この業界では基本的に○歳だからお断りということはありません。30代でも、40代でも、50代でも、さらには業界未経験60代でも転職可能です。

それでも前職や職歴によって、ややビルメン会社側の反応が違ってきますので、
パターン別に解説していきます。

現在職に就いているが、業界未経験の場合

ここでは、他業種で働いていて、職歴がある人を対象にして解説します。ビルメン業界に参入してくる人の年齢で30代は若い方です。基本的に歓迎されます。基本的に歓迎される中でも、特に歓迎される出身業界というものはありますので、挙げていきます。

建設業界

建築工、電気工、空調工、配管工等建築物の維持管理に関連する工事職人経験者は大歓迎です。ビルメンのメンバーに一人そういった職人が入っていると、1次対応が1次対応どころのレベルではなくなります。
1次対応って何?ビルメンは1次対応だけすればいいの?
道具と資材さえあれば、壁に穴があいたときは建築工が、配管のトラブルには配管工が業者に発注したレベルの修繕処置をしてくれます。建築の監理業務出身者であれば、内装関係の修繕の手配、立会い、仕上の監理をすることができます。どれも物件オーナーが求めているものです。

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警備業界

警備業界出身者はビルメンテナンス会社よりも系列系のようなビルマネジメント業務も行っているような会社に人気があります。ビルマネジメント会社はビル管理業務をオーナーやPMから一括して受注し、そこからビルメンテナンス会社へ設備管理業務を、警備会社に警備業務を、清掃会社に清掃業務を発注する形式が一般的です。

そういう形式で発注された場合、元請である系列系のビルマネジメント会社は発注先のビルメンテナンス会社、警備会社、清掃会社を監督する必要がありますので、建築設備だけでなく警備や清掃業務にも精通する必要があります。そういった場合、監督者として即戦力になるのは警備業務や清掃業務経験者ですので、ビルマネジメント会社から歓迎されるのです。

ビルメンテナンス会社からも歓迎されないという訳ではありません。一人現場であり、かる警備員がいないビルの場合警備業務経験者のビルメンというのは非常に重宝されますので、まずは臆せずに興味を持った会社に応募してみてください。

清掃業界

上記の警備業界と同様の理由で、ビルマネジメント会社に重宝されます。清掃業務を質の高いレベルで監理できるのは清掃業務経験者です。トイレはこうした方が臭いが落ちるとか、尿石の詰まりはこうすれば取れるとか、洗剤はこういう成分が入っていないとこの汚れは落ちないとか清掃会社出身者は本当に良く知っています。そこまで知っていることで、清掃業務を深く監理できますので、ビルマネジメント会社に重宝されます。

一方で、ビルメンテナンス会社に歓迎されないという訳ではありません。清掃業務をする会社とビルメンテナンス会社は現場でよく顔を合わせますし、清掃業務関係者はビルメンの常駐部屋である防災センターや中央管理室や管理事務所といったところによく顔を出しますので、ビルメンテナンス業務とはなんたるものかどういう勤務シフトで何の業務をどこまでやっているかということを知っています。転職して入社した後でこんなはずじゃなかったと辞める確率も低いですし、一連の業務の流れをよく知っていますので、飲み込みが早い人が結構多いです。そういった意味で、ビルメンテナンス会社に歓迎されます。

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ただ、警備業務出身者や清掃業務出身者はビルメン4点セットの中の資格の第二種電気工事士を持っていると、設備的な最低限の知識はあると認識されてより歓迎されると思います。

ビルメン4点セットをそろえる難易度等

現在無職の場合

今までに職歴がある場合

例え今無職であっても、職歴があれば
・社会人として最低限のビジネスマナーがある
・簡単には辞めない(だろう)
ということを少し期待されて入社することになります。

職歴無しの場合

職歴がある場合、上記のような期待をされて入社するのであれば、職歴が無い場合は入社は難しいかというとそうでもありません。ビルメンテナンス業務であれば特に職歴が無いことも問題になりません。うちで職歴をつけても良いんじゃないくらいで構えている会社も多いです。ビルメンテナンス業務は独立系の会社が行っていることが多いのですが、そもそも給与が安いのであまり人が応募してきません。

応募してきて入社した人でも1年以内で別の会社を見つけたり、2~3年務めて資格をある程度取って系列系のビルメンに転職先を見つけて辞めていく人も結構います。

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ですから、職歴が無くても応募してくれたこと自体でウェルカムなことが結構あります。そこで面接をして最低限のコミュニケーションが取れる感じであれば採用されると思います。資格や技術知識ではありません。最低限のコミュニケーションを見られます。

一方で、ビルマネジメント職の場合は職歴が無いと厳しいと思います。ビルマネジメント職はビルメンテナンス業務、警備業務、清掃業務の統括管理をしており、彼のらへの指示はもちろんのことPM会社やオーナー会社への報告や打ち合わせなどもこなす業務である為、設備・警備・清掃業務に関する深い専門知識のみならずいろんな人と折衝をするコミュニケーション能力が必要です。

そういった多岐にわたる分野の能力が求められる業務は職歴無しでいきなり始めるには厳しいものがあり、採用側もそれがわかっている為に、なかなか応募しても採用されません。経験のある他の応募者がたくさんいるというのもなかなか採用されない理由の一つです。

まとめ

ビルマネジメント業務はビルメンテナンス業務の職務経験と資格があれば45歳前後までは採用される可能性あり。それ以降は会社によるし、縁によります。

ビルメンテナンス業務であれば、何歳でも職歴無しでも採用される可能性がある。臆せずにまずは応募してみよう。

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