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ビルメンへの就職

ニートにお勧め?ビルメンテナンス業界

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「ビルメンは楽だから、ニートが社会参加を始める最初の仕事としてビルメンになるといい。」という話を聞いたことがあります。

果たしてそうでしょうか?短いこの文の内容を検証するには、様々な視点から一つ一つ確認していく必要があるようです。

ビルメンは楽?

まずは、ビルメンは楽かという点ですが、その点については過去記事の
本当に楽?ビルメン業務の実態①
本当に楽?ビルメン業務の実態②
本当に楽?ビルメン業務の実態③
でも触れていますが、楽な物件もあるが、楽ではない物件もあります。

楽な物件は、なんといってもオフィスビルです。
そして、楽ではない物件は、商業施設、ホテル、病院等です。

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しかし、一般的には楽な物件というのは減りつつあります。オーナーやPMからのBM契約に関する減額依頼というのは数年に1回はありますので、勤務状況からして余力がある物件というのは人員をじわじわとやっと業務が回る人数まで減らされることが多いですので、あくびをする位することが無くて楽すぎるという物件はほとんどありません。

ニートが社会参加を始める最初の仕事にビルメンがいい?

これは結構共感できます。ビルメンは昔のようにアイドルタイム(手待ち待機時間)は少なくなり体力的には楽な環境が減ったといえど、まだまだ精神的には楽な環境が多く残されています。

例えば、ビルメンには売上ノルマがありません。営業マンなら誰しも営業課長や営業部長に「予算達成できるのか?どうなんだ?」と詰められて、ストレスで胃が痛くなることを経験したことはあるでしょう。ビルメンにはそれがありません。売上で詰められることが無いだけで、社会経験が無いニートの方にお勧めできる職種だと思っています。

さらに、現場で数人程度の同僚に囲まれて勤務できるというのも社会人としての最初の一歩を踏み出しやすいですね。

老若男女混合で150人くらいいるオフィスで全く社会人経験が無い20代後半や30代が働き始めてくださいと言われても、この年まで勤務経験が無いという負い目と年齢だけはそこそこいっているというプライドが混在して、よほどしっかりと割り切っていかないと自分の気持ちが整理できず、働きにくいと思います。

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その点、ビルメンの現場だと基本的に同僚や警備・清掃のスタッフも合わせて10人程度のスタッフと打ち解ければ、人間関係はうまくやっていけますし先輩ビルメンも元ニートであったり他業種で病んでビルメンに転職してきたりとすねに傷がある過去を持つ人も少なくないですので、元ニートに理解がある人が多いです。

そういった理由から、ニートが社会参加する第一歩としてのビルメンテナンス業界はお勧めできます。

しかし、ニートからの就職先としては大半の人が独立系のビルメンに就職すると思います。過去記事全国系、地方独立系のビルメン相違点で書きましたが、独立系の給与は本当に低いです。将来家族を持つ程度の収入が欲しいと思うのであれば20代のうちに資格を多く取って、ビルメン経験も積んでできる限り系列系に入るようにして下さい。

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