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全国系、地方独立系のビルメンの相違点

投稿日:2015年10月27日 更新日:

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「ビルメン」というキーワードで検索エンジンで検索をかけてネットサーフィンをしていると「系列系」とか「地方独立系」というワードが出てきました。

最初は何の事だろうと思いましたが、文脈でわかりました。ビルメンテナンス会社を組織の特徴で分類した表現なんですね。

「系列系」とは大手の会社の子会社やグループ会社として設立されたビルメンテナンス会社のことです。大手の会社にもいろいろ種類があります。ディベロッパーと呼ばれる不動産会社であったり、○○電鉄や○○鉄道といった鉄道会社であったり、○○電機と呼ばれる電機メーカーであったり、日本全国に店舗を持つショッピングモール会社であったり、元国営の通信会社であったり、保険会社であったり、財閥系であったりします。

いろんな業種の会社がビルメンテナンス会社を子会社やグループ会社として持っているんですね。これら系列系のビルメンテナンス会社は全国規模で人事異動がある会社がほとんどです。全国規模の異動がない場合でも、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州といった八地方区分内で人事異動がある場合がほとんどです。

系列系のビルメンテナンス会社は、ほとんどの場合こういった遠距離の人事異動を飲まなければならないという点があります(地方の大きな会社の系列系の場合は県内程度の転勤となることもあります)が、給与は高めな会社が多いです。給与が高くても自分は家を買いたい又は買ったので転勤は嫌だという理由で系列系を飛び出す人も珍しくありません。

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一方で「地方独立系」とは、「系列系」とは違って大手の傘下としてビルメンテナンス業を行っている会社というわけではなく、その名の如く独立型としてどの会社の子会社にも・グループ会社にもなることなく企業活動を行っています。

独立系は系列系のように親会社やグループ会社から仕事を貰えるわけではありません。いつも新しく物件を取得したビルオーナーや、既存のビルメンテナンス会社の金額やサービスに満足していない為他にビルメンテナンス会社を探しているビルオーナーから声を掛けられて、入札や相見積もりに参加して仕事を取ることがほとんどです。

つまり、常に価格競争に勝つことで仕事を取っているわけです。当然、価格を下げて下げて採算ギリギリのラインでその現場の管理を受注しますので、利益は少なくなります。ですから、独立系の会社では社員の給与に払う余力が無い為、一般的に薄給となります。

モデル賃金の年収として、30歳で250万円、40歳で330万円、50歳で400万円という会社も有ります。(独立系の中でも、低い給与ランクの会社の例です。残業は考慮していません)

ちょっと低いかなと感じる給与体系です。誰かが、「独立系のビルメン会社には結婚をあきらめた20代~30代と何らかの事情で他の業界から来た40代~50代しかいない」と言っていましたが、当たらずとも遠からずなと思いました。大体そんな感じです。

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給与体系を考えると、転勤を受け入れてでも系列系に入った方が良いと思います。

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