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ビル管(ビル管理士)、エネ管(エネルギー管理士)、電験(電験三種)持ち(ビルメン4点セットと消防設備士も取得済)が資格の取り方とビルメン業界あるあるを解説するブログです。独学で慶應に入った勉強テクニックを余すことなく公開しています!

ビルメン・エンジニアへの就職・転職

知っておくべき30代のビルメンテナンス会社への就職、転職状況

投稿日:2017年8月24日 更新日:

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過去記事で
・10代及び20代(新卒・第二新卒まで)のビルメンテナンス業界への就職、転職事情
・20代(中盤以降)のビルメンテナンス業界への就職、転職事情
について紹介しました。
知っておくべき10代、20代(新卒、第二新卒まで)のビルメンテナンス会社への就職、転職状況
知っておくべき20代(中盤以降)のビルメンテナンス会社への就職、転職状況
今回は30代のビルメンテナンス業界への就職、転職事情を紹介します。

入社方法

ハローワーク経由

企業にとってお金がかからない方法です。お金がかからない分だけ企業側もわりと長い目で求人票を出しており、じっくりと良い人材が応募してくるのを待っているといえる求人形態です。

企業のホームページから応募する

これも企業にとってお金がかからない求人方法です。今回の応募者が企業側の希望に合わなくても待っていれば、また応募してくれる人がいる。そして求人情報の掲載コストはかからないという状態の為、じっくりと見定められる求人形態だと思います。

新聞広告、折り込み広告を参照

これは1回だけの求人方法で、求人内容を掲載する掲載するにもお金がかかっているので、企業側も短期決戦で少なくとも1名は採用したいという目で応募者を選別しています。数万円から数十万円というお金をかけて結果として採用ゼロというのは避けたい為、応募者のうち誰か1名でも採用したいという気持ちで見られているという点においては、採用の確率は上がるのかもしれません。(言い切れませんが)

職業訓練校を卒業する

職業訓練校には、ビルメンテナンス業向けのコースがあります。3ヶ月のコースから6か月のコース、1年のコース等があり、それぞれのコースを卒業するころには職業訓練校に直接求人が来ます。その求人の内容もビルメンテナンス業の系列系や独立系、さらには関連業務の電気工事業、空調業、計装業と内容は様々です。特に未経験の場合、一度訓練校に入って基礎知識と基礎作業を身に付けてからビルメン会社に行くルートはお勧めです。かく言う私もそのコースで、手前味噌ですが私の体験記でその実情がわかると思います。
全16記事の職業訓練校の体験記ですが、できるだけ職業訓練校に通う生活がイメージできるように書きました。ぜひ読んでください。↓第1回体験記
職業訓練校物語①~オラ、ビルメンに興味を持っただよ~

紹介で入社する

うちの会社の場合ですが30代で入社してくる人の場合は、よく系列の親会社のお偉方の紹介であったり、ビルメンテナンス会社のお偉方の紹介であったりと紹介による入社が多くなります。他の業界で転職するには受かりにくいとかで、紹介に頼るという暗黙の流れみたいなものがあるんでしょうか。

未経験者の方が経験者よりも紹介で入ってくる割合が高いですね。紹介による入社者のうち3人に1人が経験者で、残りの2人が未経験者といった割合です。コネも実力のうちですから、利用できそうなコネがあれば使うのも手です。しかし、人間関係とか何らかの事情で楚その会社を辞めざるを得なくなったときには、紹介してくれた人の顔を潰さないようにうまく辞めなければならないというしがらみが発生してしまうという諸刃の剣ですからよく考えてコネというカードを切ることが大事です。

転職サイトを利用する

転職サイトを利用するのが一番メジャーな転職方法です。転職サイトは日本最大級の求人掲載数を誇るリクナビNEXTがいいでしょう。“施設管理”“ビル管理”“施設運営”“ビル運営”“設備”の様な検索ワードで探せば一杯ビルメン会社が引っかかると思います。

リクナビNEXT

「今の自分って転職市場でどれくらい評価されるんだろう」って思ったことないですか?自分は今の会社に入社した直後から常に思っていました。

ある時一念発起をして日本でもっとも有名で規模の大きい「リクナビNEXT」に登録してみたら、そのもやもやが解決しました。企業からのオファー数は自分の想像の倍以上です。登録して3日で15通くらいのオファーをもらいました。(プライベートオファーという書類選考免除で、面接前提のオファーです。)

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いまでは、「いつでも同じくらいの条件の会社からオファーをもらって転職できる」という気持ちの余裕ができたので、勤務中に起きる以前では我慢できそうもなかった場面でも、心穏やかに過ごせています。

そこで自分の希望する求人条件に合致する会社があったら、口コミサイトのキャリコネでその中で働く人や働いていた人のリアルな年代ごとの年収モデルやその会社に満足しているところ、満足していないところ等を調べて自分が我慢できなそうな致命的な悪条件を探します。致命的な悪条件が無ければ応募するというような慎重な姿勢が良いでしょう。

同業他社で業界1位の会社を調べては、高い給与水準を目の当たりにして「いいなー」と思ったり、でもその会社の口コミをよく見てみると結構休日出勤が多かったり、残業時間が多かったりとかして「やっぱりうちの方がいいのかな」とか思ったりして他の会社と比較したり、

はたまた、気になっている業界の一般的な労働条件や内情を調べたりして将来の設計をすることができます。

そうしてキャリコネの口コミを数多く見ているうちに目的の業界の年収相場や労働条件の相場が身についていきます

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入りやすさ

未経験者の場合

30代は会社組織の中堅層になります。この辺の年齢層から未経験者は何か頭一つ抜けた特徴が無いと採用されにくくなります。頭一つ抜けた特徴とは、例えばビルメン上位三点セットとかビルメン三種の神器と呼ばれる建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)第三種電気主任技術者(電験三種)、エネルギー管理士(エネ管)のいずれかを持っているとか、ビルメンテナンス業の経験はないけど、類似業務となる工場機械の保安管理の経験はあるとか、空調のサービスマンをしていたとかそういった会社が評価するような特徴です。

経験者の場合

経験者の場合は、入りやすいです。ただ、30代と一口に言っても30歳から39歳までと幅広いです。仮に同じようなスペックの応募者が2人いて採用枠が1人だった場合30歳の方が39歳よりも採用されやすいです。この辺は他の業界と一緒ですね。

ただ、これは大手系列系の話です。地方独立系の場合は事情がちょっと違います。独立系は39歳でも経験があれば基本的に入れます。もともとこのビルメン業界特に独立系というのは他の業界を辞めた人の再スタートの業界といった特徴が色濃くありましたので、平均年齢が基本的に高めです。

ですので、39歳という年齢も高い平均年齢の中ではそんなにビハインドな条件ではありません。

ただし、経験者は基本的に入りやすいという前提はあるもののそれはビルメン4点セットと呼ばれる第二種電気工事士、第三種冷凍機械責任者、二級ボイラー技士、危険物取扱者乙種四類のうちのいくつかは持っていることが前提です。特に第二種電気工事士は必須だと思ってください。ビルメンとしての経験はあるのに、第二種電気工事士(二種電工)は持っていないとなると「大丈夫かな?」と思われて逆に経験があることがマイナスになるかもしれません。

今後のキャリア

30代でビルメンテナンス会社に入ったとしても、昇進や昇給を狙う上では遅すぎるということはありません。資格や仕事の質如何によっては10代や20代で先にその会社に入った先輩社員を追い抜くことも可能です。

でも、出世にギラギラし過ぎるくらいなら別の業界を狙った方がいいかもしれません。昇進して給与が上がったからと言っても基本的に薄給な業界なので、他の業界での昇進に比較してあまり給与が上がらないこともあり得ます。会社によっては“責任は増えたが給与はほとんど増えない”ということもありうる業界ですので、あまり出世にギラつくことはお勧めしません。

給与

系列系

系列系であれば総支給で年収420万円~600万円くらいです。
年収420万円というのは28万円×12ヶ月=336万円。それに加えて賞与(ボーナス)が40万×2=80万円、336万円+80万円=416万円。四捨五入して420万円となります。
年収600万円というのは40万円×12ヶ月=480万円。それに加えて賞与(ボーナス)が60万円×2=120万円、480万円+120万円=600万円となります。

独立系

独立系であれば総支給で年収240万円~350万円くらいです。
年収240万円というのは20万円×12ヶ月=240万円で賞与(ボーナス)無し。又は18万円×12ヶ月=216万円。それに加えて賞与(ボーナス)が12万円×2=24万円。216万円+24万円=240万円となります。
年収350万円というのは24万円×12=288万円。それに加えて賞与(ボーナス)が20万円×2=40万円。288万円+40万円=328万円。50万円単位で四捨五入して350万円となります。

まとめ

20代と違って30代くらいになると資格や専門知識、総合的な仕事の進め方やそれに伴う業務の質に差が出てくる。そういった差によって30代でも中途入社でもポンポン昇進していく人もいれば、全く昇進しない人もいる。

会社によっては中途入社者は新卒に比べて評価されにくい社内風土をを持っていることもあるようなので、口コミサイトでしっかりと内情とモデル給与をつかむことが大事です。

同業他社で業界1位の会社を調べては、高い給与水準を目の当たりにして「いいなー」と思ったり、でもその会社の口コミをよく見てみると結構休日出勤が多かったり、残業時間が多かったりとかして「やっぱりうちの方がいいのかな」とか思ったりして他の会社と比較したり、

はたまた、気になっている業界の一般的な労働条件や内情を調べたりして将来の設計をすることができます。

そうしてキャリコネの口コミを数多く見ているうちに目的の業界の年収相場や労働条件の相場が身についていきます

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