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法律 省エネ法

お客様に蛍光灯や白熱灯の取扱量が減るという説明をしてきた

投稿日:2016年1月13日 更新日:

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過去記事2020年に蛍光灯と白熱灯が製造中止になるというわけではないLED以外の照明の値上がりや廃盤が続いているで、政府の示した方針や最近の照明器具の動向を説明してきましたが、最近物件オーナーであるお客様にこれら照明器具に関する情報を整理して説明する機会がありました。

政府の方針って何?

政府の方針って何?具体的に知りたいんだけどと言われました。そう言われるだろうなと思ってそこは事前に調べていました。

政府の方針とマスメディアで表記されているのは平成27年11月26日に総理大臣官邸で開かれた 未来投資に向けた官民対話 第三回で安部総理が語った内容です。

ちなみにそこで語られた詳細というのは
・製造業向けの省エネトップランナー制度を、本年度中に流通・サービス業へ拡大し、3年以内に全産業のエネルギー消費の7割に拡大する
・中小企業の省エネをしっかりと支援する
・住宅の省エネを促進する
・来年度にトップランナー制度を白熱灯へ適用する
・2020年までに、ハウスメーカー等の新築戸建の過半数をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化するとともに、省エネ・リフォームを倍増させる
・節電のインセンティブを抜本的に高める
・節電した電力量を売買できる『ネガワット取引市場』を、2017年までに創設する
・来年度中に、事業者間の取引ルールを策定し、エネルギー機器を遠隔制御するための通信規格を整備する
というものです。

マスメディアが翌日の平成27年11月27日に報じた
・2020年までに蛍光灯や白熱灯が実質製造中止になる
という内容とは乖離がありますね。

また、私があるサイトで見た
・今までは蛍光灯とLEDそれぞれの区分でトップランナー基準が適用されていたが、2020年を目途に蛍光灯、白熱灯、LED等照明器具をひとくくりにトップランナー基準が適用される
という内容とも乖離がある様です。ちなみにこの内容は過去記事の2020年に蛍光灯と白熱灯が製造中止になるというわけではない内でも取り上げていますが、結局のところ詳細は今後政府、官公庁、有識者、メーカー、ユーザー等の関係者が協議を進めていく中で定められるのでしょう。

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蛍光灯や白熱灯が製造中止・生産中止になるわけではないですが、取引量は減少の一途をたどる可能性は非常に高そうです。

説明した後の物件オーナー会社の担当者の反応

上記の未来投資に向けた官民対話 第三回の内容をざっと説明しました。そして、現在全国的に照明器具のLED化が進んでおり、メーカー側も白熱灯や蛍光灯の廃盤を着々と進めている状況で、残った型番も価格が上昇している。当物件もLED化工事を予算計上して、着々とLED化を進めるべきだと説明したら、そうですねと全面的に賛成してもらえました。

まとめ

今は物件オーナーの方でも照明器具のLED化の関心が高まっており、LED化工事が承認されやすくなっているのを感じました。良い器具と良い施工会社を探してスマートな提案をしようと思います。

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