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フロン排出抑制法 法律 第一種冷媒フロン類取扱技術者 資格

フロン排出抑制法の定期点検用測定工具の紹介

投稿日:2016年1月23日 更新日:

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第一種冷媒フロン類取扱技術者の講習会を受講し修了試験に合格したことは過去記事で書きました。
第一種冷媒フロン類取扱技術者講習会、参加体験記
第一種冷媒フロン類取扱技術者に合格して思ったこと
そこで記した様に定期点検(漏洩点検)を専門業者に発注すること無く、自社で実施する為には点検工具が必要です。どんな器具が必要なのだろうと思い、いろいろインターネットで調べてみたところなんとなく必要な工具がわかってきました。

必要な工具の中でさらにamazonで人気のモノをご紹介します。

間接法で使用する工具

テスター

言わずと知れたテスターです。電圧や電流、抵抗の値を測定できます。間接法による測定では室外機の電流値の異常なども必要に応じて検査しなければなりません。

クランプメーター

これも有名な測定器具です。電流値を簡単に測ることのできるクランプメーターです。電流値を測る為だけならばこちらの方が簡単に測定できます。

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非接触温度計です。間接法では冷凍サイクルを構成する各機器(凝縮器、蒸発器、圧縮機等)の温度を測定して、適正な運転ができているかということを判断する為に温度計が必要になります。こちらは接触型温度計である為、測定の際には温度測定をする対象物に触れる必要があります。

非接触型温度計

こちらは非接触型の温度計です。非接触型である為、温度測定をする対象物に触れる必要がありません。私はこちらの方が好きでこちらを購入しました。

接触型の場合、とても熱い又はとても冷たい対象物に触れなければなりません。触れるのは私の手ではなく測定器具が触れるのですが、それでも気分的に極端に高いまたは低い温度のものに近付くのはなんとなく嫌なものだと感じている為、非接触型温度計を好んで使用しています。

また、非接触型温度計の方が作業性に優れていると感じるときがあります。パッケージ空調の室外機は2階と1階の間の高さの外壁に取り付けられていることがあるのですが、そういう作業性の悪い箇所の温度測定をするにはポインタ付きの非接触型温度計を使用する方が容易に測定できます。

ゲージマニホールド

冷凍空調機器のガス圧を測定する為に使います。該当系統の中の冷媒が抜けていれば当然ガス圧も下がりますので、圧力が下がっていないかを確認する為にこの“ゲージマニホールド”を使用します。空調室外機につないで使用するものです。ちなみにこちらのマニホールドはR410Aの種類の冷媒用です。R22,R32,R404a等冷媒種類に応じてそれぞれのマニホールドを購入する必要があります。

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直接法で使用する工具

ガス漏れ検知器(リークテスター)

間接法で漏えいの疑いのある運転データが検知された場合、その系統に対して今度は直接法でしらみ潰し的に漏えい箇所を探していきます。最初に使用するのがこのガス漏れ検知器です。

ガス漏れ検知液(発泡液)

第一種冷媒フロン類取扱技術者の講習会では“発泡液”と表現されていました。表現は違えど、用途は一緒です。ガス漏れ検知器で漏れ反応を示したエリアに対して、次により漏えい箇所を特定する為にこのガス漏れ検知液を吹きかけます。そうすると漏れ箇所より泡がブクブクと出てきます。誰かが石鹸水みたいなものという表現をしていましたが、言い得て妙だと思います。

間接法・直接法に共通して使用する工具

インパクトドライバー

インパクトドライバーです。冷凍空調機器の各機器(凝縮器、圧縮機、蒸発器)の直接見る為には通常外装パネルを取り外さなければなりません。ビス止めされている場合はこちらで取り外します。

インパクトレンチ

インパクトドライバー同様、外装パネルを取り外す際に使用します。外装パネルがボルトとナットで固定されているときにはこちらのインパクトレンチを使用します。

まとめ

フロン排出抑制法の定期点検の方法である間接法と直接法に必要な工具を理解して、準備して適切な点検をとり行いましょう。



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