From West New(旧ビルメン案内所)

ビル管(ビル管理士)、エネ管(エネルギー管理士)、電験(電験三種)持ち(ビルメン4点セットと消防設備士も取得済)が資格の取り方とビルメン業界あるあるを解説するブログです。独学で慶應に入った勉強テクニックを余すことなく公開しています!




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楽といわれるビルメンでもうつ病になるのか。なるっ!

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ビルメンってよくブログとかで楽だとか言われます。

「ビルメンになったら仕事楽すぎwwwwワロタwwwーーー!」とかね。

確かにその他の仕事に比べれば、そういう楽な仕事や環境が多い業種ではあります。
しかし、世の中のすべてのビルメンテナンス現場やビルメンテナンス会社が楽かというとそうではなく、きつい現場やプレッシャーが半端ない会社とかいろいろあります。

保険会社とか、保険代理店とか、塾とか、会計事務所とか、派遣工員とか期間工とかいろいろ経験して、うつ病になる人を何人も見てきましたし、私自身も2回ほどうつ病になりかけて、療養とリハビリを経て復帰した過去があります。

結論を言うと、ビルメンでもうつ病になります。

私がいろんなビルメンを観察していて感じたことなのですが、毎日作業をして適度に体を動かして、売上的な目標を持たず、点検や設備トラブル対応に集中できるビルメンは鬱になりにくいですね。

逆に、鬱になりやすいのはビルマネや限りなくビルマネに近い仕事をしているビルメンです。
1日の仕事の中でデスクワークが多い業種であったり、売り上げ目標を持っていたり、テナントとオーナーと清掃や警備との調整ごとを主業務にしていたりと割と神経をすり減らす業務に携わっている人が鬱になりやすいみたいです。

怒られすぎて鬱になったAさん

Aさんは要領がよくありませんでした。性格はちょっと抜けているけど基本は真面目です。

しかし、ちょっと細かい上司の下について、怒られることが多くなってだんだんと苦しそうな顔になっていきました

「停電点検前に、テナントに案内して回ったのか」「してます」「冷蔵庫・冷凍庫に5時間分の保冷剤を入れてもらうように案内したことのサインを貰ったのか」「してません」「何やってんだ!」

「オーナーに、先月の電気使用量の計算書送ったのか」「送っています」「見せてみろ。せっかく俺がexcelの印刷範囲を指定しているのに、なんでお前はそれを解除して、送ってはならないところまでオーナーに送るんだ!」

「テナントさんから依頼を受けていたドア補修の見積出したのか。」「いえ、時間があったんで、同僚と二人で無償対応しています。」そこでタダでやってしまったら、今後もタダでしなければいけない流れができるだろう。俺たちの仕事はタダで受けてたら儲けなんて出ないぞ!」

みたいな感じで、やることなすこと全て所長の意向と違っていて、なおかつ所長の方が正しかったので、パンチドランカーのようになっていきました。もともとAさんが打たれ弱い性格というのもあったようで、結局鬱になって休職してしまいました。

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板挟みになって鬱になったBさん

Bさんは空調の修繕工事の担当になっていました。ある大型空調が故障したので、修繕工事を行って復旧させる必要がありました。大型のパッケージ空調です。専門業者と現地調査をしまして、これではないかと思われる原因を取り除く工事をしました。しかし、現地調査の時の見立てが間違っていたのか、修繕工事をしても復旧しません。

当然、物件オーナーはご立腹。なぜ直らないんだという態度です。そして、テナントからは空調が壊れていたままでは契約家賃の満額は払えないと主張され始めます。そして、空調の専門業者は、「複雑な故障なので、考えられる原因を一つ一つ潰していくしかなかった。そして、このことはBさんに言っていた」と主張をしています。

そうなると、言った言わないでBさんと空調専門業者の水掛け論になるのですが、その間にもオーナーからは追加でお金は払わないけど早く直せとの指示があり、テナントからはクレームがあり、Bさんの所属するビルメンテナンス会社の本社は、Bさんに聞き取り調査を開始して事態の検証を行おうとします。

そういうやり取りを緊張状態の中でやっていたBさんは神経をやられて鬱になってしまいました。

結論

楽だといわれるビルメンでも鬱になります。それはもちろん、本人のストレス耐性やその時の状況にもよりますが、我々にできる対処策はストレスやプレッシャーに対してどういう自分なりの解消法を持つかということではないかと思います。

ちなみに私のストレス解消法はお酒とブログ書き、プレッシャー対処法は、筋トレで闘争心を向上させることとプレッシャーの要因に向き合って、休日出勤や残業をしてでも業務を前に進めて、そのプレッシャーの要因を小さくすることです。

皆さんそれぞれの対処法を確立してメンタルヘルスを保って欲しいと思います。

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