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ビル管(ビル管理士)、エネ管(エネルギー管理士)、電験(電験三種)持ち(ビルメン4点セットと消防設備士も取得済)が資格の取り方とビルメン業界あるあるを解説するブログです。独学で慶應に入った勉強テクニックを余すことなく公開しています!




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ビルメン・エンジニアへの就職・転職

ビルメン(地方独立系)の給与や手取り、賞与(ボーナス)等のお金の話をまとめてみたよ

投稿日:2017年9月4日 更新日:

ビルメンって楽みたいだな、負担が少ないらしいから転職しようかなと考えている人にとって、給与・賞与・年収の話ってかなり気になるところです。

ビルメンテナンス会社の中の人が実際のところを公平な視点で紹介していきます。この記事では地方独立系の実態をご紹介します。

給与

ビルメンは薄給。年収はかなり低いとどこかで聞いたことはありませんか?概ね業界全体では確かに低いです。
10代:140,000円(112,000円)
20代:160,000円(128,000円)
30代:200,000円(160,000円)
40代:240,000円(192,000円)
50代:260,000円(208,000円)
※()内は税金等2割程度を控除した手取り想定
みたいなモデル給与を聞いたことがあります。世間一般と比べて少ないですよね。地方独立系のビルメンの給与が少ないのはダンピング(値下げ)して仕事を取っているからです。

独立系だとこの給与で家族を養うのはかなりつらいと思うので、地方独立系ビルメンが結婚するなら共働きしてくれる奥さんを見つけるのが良いと思います。

ビルメンの結婚事情とかビルメンが家庭を持てるのかとか語ってみます

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賞与(ボーナス)

地方独立系だと賞与が無いところも結構あります。大手系列系の様に仕事が降ってくるわけではないので、受注競争力をつけないといけないんですね。受注競争力とは業務の質と低価格です。業務の質というのは実際に業務をこなして受注して初めて示すことができるものですので、物件オーナーに建物の管理価格を低価格で提示することで受注をしているわけです。

当然のことですが、そうなると社員の賞与にまわせる余剰利益はなかなかないところが多いです。ちなみに、うちの会社の管理現場に人員を送ってくれている地方独立系のビルメンテナンス会社の年間の賞与は

10代:10,000円(8,000円)
20代:30,000円(24,000円)
30代:50,000円(40,000円)
40代:100,000円(80,000円)
50代:150,000円(120,000円)
※()内は税金等2割程度を控除した手取り想定
みたいなところがあります。むちゃくちゃ低いですよね。貰えるだけでもましという意見を聞いたことがありますが・・・。ちなみにこれは勤務歴が長い人の場合のモデル賞与です。中途入社の場合はもっと低いようです。

地方独立系全てがこういった水準の賞与とは限りません。他にはこんなモデル賞与を支給する会社もあるようです
10代:100,000円(80,000円)
20代:240,000円(192,000円)
30代:400,000円(320,000円)
40代:600,000円(480,000円)
50代:700,000円(560,000円)
※()内は税金等2割程度を控除した手取り想定

決算賞与

会社としての業績が良かった場合、会社の予算を売上予算、利益予算を達成した場合に決算後に社員全員に(基本的には)支給される賞与です

業績に応じて、基本給与の1倍とか、1.2倍とか、1.5倍とかが多いみたいですね。2ヶ月以上となる会社もあるのかもしれませんが、そこまで支給する会社は私の付近には無いようです。

地方独立系の場合、決算賞与を払うほど業績が上がることは無いでしょう。物件管理の受注が安定しない地方独立系の場合、物件管理の仕事は取って取られての繰り返しです。

ときには、ライバルの地方独立系のビルメンテナンス会社に取られたり、またあるときは大手系列系のビルメンテナンス会社に取られたりするので、なかなか会社としての業績は右肩上がりになりません。今期業績良かったかと思えば、その翌期はがくんと下がったりすることが多いので、会社としては業績の悪かった時の為に内部留保を貯めておきたいという動機が働く会社もあるでしょう。

地方独立系の場合は、決算賞与は期待しない方がいいと思います。あると思っていて実際に無いとガッカリする気持ちが大きくなるので、無いと思っていてもしかしするとあるかもぐらいの気持ちの持ち様の方が、貰ったときの嬉しさがアップすると思います。

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インセンティブ賞与

インセンティブ賞与というのは、個人の業績に連動する賞与です。営業職の人で「今期のインセンティブ賞与は結構あったよ」みたいな話を聞いたりします。証券会社勤務の人だと1回のインセンティブ賞与で500万円くらい貰うこともあるみたいですね。もちろんこれは極端な例で、500万円もらった人は一部上場企業の証券会社に勤務していてでそのときの社長賞も貰っていたくらい凄い人でした。

ビルメンテンテナンス会社にはインセンティブ賞与は無いと思ってください。そういう数字目標を持たされずに済むのがビルメンテナンス業の良いところです。個人としての売上目標を持たされないということは、達成した報酬も無いと思ってください。

一つ例外があって、営業職に回された場合は個人として売上目標を持たされるので、会社によってはインセンティブ賞与が発生することもあります。

まとめ

いかがでしょうか、「え、こんなに少ないの?」と思った方がいるかもしれません。しかし、給与というのは会社によって大きく違いますので、一概に地方独立系とくくらずに一つ一つ吟味して転職サイトの求人情報に応募するのが良いと思います。

そのときにお勧めの組み合わせが転職サイトの「リクナビNEXT」と企業の口コミサイトの「キャリコネ」です。

リクナビNEXTに登録するとオファーメールを多数受け取ると思うのですが、オファーされた条件が本当にそうなのか、給与はもちろんのこと年間休日の本当のところや有休のとりやすさ、サービス残業の有無等労働者として働く上で必ず確認しておきたいことについて、内情や本当の給与水準をキャリコネで調べてから応募する手順をお勧めします。

リクナビNEXT

「今の自分って転職市場でどれくらい評価されるんだろう」って思ったことないですか?自分は今の会社に入社した直後から常に思っていました。

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いまでは、「いつでも同じくらいの条件の会社からオファーをもらって転職できる」という気持ちの余裕ができたので、勤務中に起きる以前では我慢できそうもなかった場面でも、心穏やかに過ごせています。


同業他社で業界1位の会社を調べては、高い給与水準を目の当たりにして「いいなー」と思ったり、でもその会社の口コミをよく見てみると結構休日出勤が多かったり、残業時間が多かったりとかして「やっぱりうちの方がいいのかな」とか思ったりして他の会社と比較したり、

はたまた、気になっている業界の一般的な労働条件や内情を調べたりして将来の設計をすることができます。

そうしてキャリコネの口コミを数多く見ているうちに目的の業界の年収相場や労働条件の相場が身についていきます

年齢層別のビルメンテナンス業への転職事情はこちらのページを参照ください。
知っておくべき10代、20代(新卒、第二新卒まで)のビルメンテナンス会社への就職、転職状況
知っておくべき20代(中盤以降)のビルメンテナンス会社への就職、転職状況
知っておくべき30代のビルメンテナンス会社への就職、転職状況
知っておくべき40代のビルメンテナンス会社への就職、転職状況

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