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文化作品 映画

前から気になっていた古き良き映画『幸せの黄色いハンカチ』を見て大満足だった

投稿日:2017年6月13日 更新日:

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ずっと前から見たかった映画を遂に見てしまいました。何気ない昼下がりに、システム手帳をパラパラとみていたら、いつか見てみたい映画リストを手帳の末尾辺りに書き留めていたのを思い出しました。手帳の末尾を開いてそのリストを見ていくと、30年くらい前からタイトルだけは聞いたことはあって、25年くらい前からずっと心のどこかで見たいと思っていた『幸せの黄色いハンカチ』が目に留まりました。

「み、見たい。『幸せの黄色ハンカチ』を見たい。」

と思いましたが、近所のレンタルDVD店に行くのも面倒です。Amazonプライム映画で見れないだろうかと思って、Amazonプライムの中で検索をかけたらありました!しかも無料です!イェーイ!とハイテンションになって、子供たちを昼寝させて、テレビの前にかじりついて積年の思いが募る映画を見ました。年会費3,900円で驚くほどのサービスを提供してくれるAmazonプライムに大満足です。

ちなみに、これをテレビにつないで、テレビでAmazonプライムの映画を見ました。めちゃめちゃ便利で、youtubeなんかもこれを使うことでテレビで見ることができますよ。

幸せの黄色いハンカチの出演者等作品情報

このページの読者さんは幸せの黄色いハンカチって何よ?っていう人もいるでしょう。かなり昔の映画です。どれくらい昔かというと1977年の公開ですから、この記事を書いている2017年からするとちょうど40年前ですね。

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詳細にはこんな映画です

by カエレバ

 

作品名 幸せの黄色いハンカチ
監督 山田洋次
公開日時 1977年10月1日
主演者 高倉健、武田鉄矢、桃井かおり、倍賞千恵子、渥美清

山田洋次監督なんですね。偶然にも山田洋次監督の映画は当サイトで以前紹介しました。職業訓練校を題材にした『学校Ⅲ』という映画です。
山田洋次監督の映画「学校Ⅲ」がビルメンの現場を描いている
学校Ⅲもそうでしたが、山田洋次監督は等身大の庶民というか、普通の人達のヒューマンドラマを、見ている人たちの心に染みるように撮るのが本当に上手だと思います。さわやかさというか、見終わった後の余韻がたまりません。

この映画を見ての驚き

今や往年の俳優女優たちが圧倒的に若い

今から40年前に公開された映画ですから当たり前なのですが、武田鉄矢さんや桃井かおりさんが若いw。今や白髪で水戸黄門を演じるほど年を召された武田鉄矢さんがテンガロンハットをかぶって、当時のナウいヤングを軽いノリでこなしています。今この記事を書いているときで68歳ということなので、撮影当時は27歳とか26歳ぐらいだったんでしょうね。

金八先生からしか武田鉄矢さんを知らなかった自分は、ああいうシリアスな役をずっとこなしてきた方と思っていましたが、全然そんなことなく軽い能天気なキャラをこなす役者さんでした。武田鉄矢さんのこなせる役の振り幅に感動しました。

桃井かおりさんも若い。今66歳ということなので、撮影当時は25歳くらいなのだと思いますが、ピチピチな感じです。でも、既に桃井さんの口調が完成されているのが面白かった!「ねぇ~。勇さんを車に乗せてあげられないの~?」という気だるい感じの口調はまさしく桃井さん独特の口調でした

そして、3年ほど前に亡くなった高倉健さん。享年83歳でしたので、37年ほど前は46歳くらいなのだろうと思われます。びっくりしたのは37年にもかかわらず高倉健さんは変わっていないということです。安定感のある演技で、名優とはこういう人のことをいうのだろうなと思いました。

ストーリーが独特

幸せの黄色いハンカチの究極的な短評は、刑務所に入っていた高倉健が自分を信じて待っていたかもしれない奥さんに出所後に手紙を書き、自分を許して待っていてくれているなら黄色いハンカチを表に掲げていてくれと伝えて、葛藤にもまれながらそれを確認しに行く映画です。

つまり、究極的には高倉健さんと奥さん役の倍賞千恵子さんで成り立つんですね、その二人の背景やプロセスを深堀りしていったら他の要素は無くても成り立つ映画です。

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しかし、女の子にフラれて勢いで勤務先を辞めて退職金で新車を買って北海道に傷心旅行に行く武田鉄矢と、電車の中の売り子として働くも同僚に恋人を寝取られ北海道に傷心旅行に来ていた桃井かおりと道連れの旅をすることから、3人の背景や人間性が立体的に絡み合ってドラマを織り成し、とても深みがあって味わいがある映画を作り上げています。

最初は、武田鉄矢が女の子から手紙でフラれて、会社を退職して新車を買うところから始まります。全く自分の想像していたストーリーと違ったので、映画を間違えたのかと思いましたw

ストーリーや撮り方がすごく独特な映画だと思います。その辺が山田洋次監督の味なのかもしれません。

この映画を見て得た感慨

やっぱり自分はノスタルジックな昭和な時代が好きなのだということ

もうすぐ40歳になろうかという私は、昭和50年代の生まれですが、この映画の公開と同じくらいの時期に生まれました。
・手書きで書かれた定食屋のメニュー
・手書きで書かれた駅の時刻
・昭和の香りのする看板
・武田鉄矢の運転する真っ赤なファミリアという昭和の香りのするデザインの車
・昭和的な若者のファッション
等々物心付いた頃によく見た原始風景を思い出させてくれます。

携帯が普及して、スマホが普及して、パソコンが普及して、インターネットという環境ができて、普段面と向かったところで聞くことがほとんどない他人の本音が容易にわかるようになりました。匿名掲示板などが発達して、「他の人はこんな風に考えてるんだな」という他人の本音がわかったり、高い精度で推測できるようになりました。昭和の時代には無かったことです。

しかし、他人の本音がわかりやすくなったが故に、他人の感情を斟酌することが多くなり、良くも悪くもノリと勢いのある人が減ったように思います。今回の武田鉄矢さんが演じる若者は、古き良きノリと勢いのある若者を思い出させてくれました。そして、自分はそんな若者や時代が好きなんだなということを改めて実感しました。

幸せの黄色いハンカチ最高!

約30年の間、心のどこかで待ち焦がれていた映画は最高の出来でした。見終わった後に、心がスッキリと晴れたような気持ちでした。
この流れで今度は幸せの黄色いハンカチの次に見たかった『ラストエンペラー』を見るぞ!

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