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synpaの読書記録1:“絶対お薦め”書籍『7つの習慣』

投稿日:2017年5月28日 更新日:

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書籍『7つの習慣』完読したときのレビューです。

購入のきっかけ 2002年頃、自分と同じように自己啓発書を読むのが好きな友人が「いい本があるよ」と薦めてくれた本。書籍を人から薦められるのはその人の思想を押し売りされているようであまり好きではないが、その時は読んでみようかなと思った。読んでみてびっくり。自分の人生を変えた一冊となり、心に羅針盤を持ち、自分が正しいと信じる方向に主体的に進むことに自信を持てる一冊となった
購入前の期待 どの辺がお薦めなのかよくわからないが、7つの習慣というからには仕事やプライベートで役に立つ何らかの良い習慣が紹介されているのだろう。どれか一つでも自分が取り入れることができる習慣があればいいかな。
著者  スティーブン・R. コヴィー
出版社  キングベアー出版
初版時 1990年
ページ数 492P
定価  ¥2,592(税込)
購入価格  ¥324(税込)
購入サイト Amazon
読書開始時期  2002年
読書完了時期 2002年(読書開始時から約1週間で読書完了)

目次
第1部 パラダイムと原則について(インサイド・アウト(内から外へ)人生の扉を開く「7つの習慣」)
第2部 私的成功
第一の習慣 主体性を発揮する―自己責任の原則
第二の習慣 目的を持って始める―自己リーダーシップの原則
第三の習慣 重要事項を優先する―自己管理の原則
第3部 公的成功(相互依存のパラダイム
第四の習慣 WinWinを考える―人間関係におけるリーダーシップの原則
第五の習慣 理解してから理解される―感情移入のコミュニケーションの原則
第六の習慣 相乗効果を発揮する―創造的な協力の原則)
第4部 再新再生
第七の習慣 刃を研ぐ―バランスのとれた自己再新再生の原則
付録

感想

主体性が私の人生にブーストを与えてくれた

人生で読んだ本の中で、一番心の深い所に影響を及ぼしてくれた本かもしれない。教えてくれた友達にありがとうと言いたい。7つある習慣の中で一番私に影響を与えてくれたのは「第一の習慣:主体性を発揮する」でした。

今まで何をするにしても、人がどうしているかを参考にしてからでないと不安だったり、人から影響を受けやすく自分という意識が希薄だった私なのですが、この「第一の習慣:主体性を発揮する」の章を読んで人生が変わりました。

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何事にも自分の意志と判断で取り組むようになり、積極的になりました。自分の行動に対して自分で責任を取るという意識が強まり、責任感がより強くなりました。“自分がこの自分という人生の舵をとっているんだ”という意識を持つことで気持ちが自由になると同時に自分が動いたようにしか人生は変わらないので、自分から積極的に動こうという気持ちを常に持てるようになりました。

そして、この本にも書いているように、“主体性というのは筋肉の様なもので、いつも使っていると強固になるが、使わないと衰えていく”という主体性の特徴を意識して、主体的な気持ちや主体的な行動を絶やさないようにしました。この習慣だけでも私の人生を大きく変えてくれました。その他の習慣も大きな影響を与えれくれています。

重要事項を優先する

重要事項を優先する意識を持ち、毎日行うべきタスクの確認をし優先順位付けを行う。この作業をルーティーン化してからは、やることとやらないことを意識することができ、やること(やるべきこと)に時間と労力を集中することができました。

この本では、時間を費やす項目に対し「重要度と緊急度」という二つの尺度で仕訳を行い、その価値を判定することを薦めています。

緊急 緊急でない
重要 第一領域 第二領域
重要でない 第三領域 第四領域

緊急度かつ重要度が高い第一領域の事柄は優先度をもって行うべきですが、意識すべきなのは緊急ではないが、重要度が高い第二領域の事柄です。第二領域の事柄は緊急度が低いので、ほっておいても問題に発展するわけではないですが、それに取り組むことで、大いに効果が出る事柄です。この本の中では、人間関係作りや事故に対する予防保全、計画や準備等が事例として挙げられていました。

自分の仕事でも事例と似たようなことがあるのを実感しています。例えば、社内で一人しかできない業務があるとして、その一人が離職したり入院したりすると誰も代わりにできない状況があるとします。理想としては、その業務のマニュアルを速やかに作ってしまうことです。これは、重要度が高く第二領域に属すると考えられます。しかし、明確な締め切りがあるわけで無いので、明確な締め切りがある他の業務に押し流されてしまいます。そして、いつかその一人がいなくなったときに大きな問題に発展してしまう。こういう問題に対する備えこそが、緊急度低いけれど重要度が高い第二領域の事柄です。

この本では、バケツと大石と小石と砂利と砂と水の例えを出して、「大石をまず入れなければならない。後から大石を入れることはできない」と主張します。大石というのは重要度が高いこと、つまり第一領域と第二領域の事柄ですね。特に第二領域は緊急度が低い為、緊急度が高いが重要度が低い第三領域の事柄が入ってくると流されて、後回しにされてしまいそうですが、あえてそれを先に予定に入れてしまわなければ、真に重要度が高いことから手を付けることができないと教えてくれます。

一方で、自分が絶対に参加しなくてはならない会議ではないが、経緯を把握すべき案件が出るかもしれないから、とりあえず参加しておこうみたいな事柄は重要度も緊急度も低いもので、この本では第四領域に分類されます。こういうのを自分がやることリストから排除していくのが効率的で正しい優先順位にのっとった取捨選択になるのだと思います。

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自分のことだけを考えなくなった

「第四の習慣 WinWinを考える、第五の習慣 理解してから理解される、第六の習慣 相乗効果を発揮する」はいずれもこの本で“公的成功”の中に分類されている習慣です。その名の通り公的なものですから、自分だけでなく相手もgoodになる為にはどうすべきかという習慣です。

今まで自分のことだけを考えがちで、それに疑問を持つこともあまりなかった自分の意識を大きく変えてくれました。手前味噌で大袈裟かもしれませんが、そうなれたことで人間として一皮むけたのではないかと思います。他者に対する感情移入ができるようになり、優しくなれました。

このように、多くのことをこの本から学びました。20歳を数年過ぎていた自分に欠けていた部分に必要なピースがハマるような充足感を感じました。ちなみにこの本は2015年頃に雑誌で掲載された「年収1,000万円超の人達が薦める自己啓発書ランキング」の1位に輝いていました。そうだろうなと思います。それくらいパワーのある本なのです。

誰に一番薦めたいか

それはやはり家族でしょうね。特に子供達には絶対読んで欲しいです。しかしこの本は492ページでボリュームがあります。かつ、大人向けに書かれている為に言い回しがちょっと固いんですね。高校生ぐらいにならないと難しいかも。しかし、この本の内容自体は早めに頭に入れてもらいたい。早く読めば読むほど後の人生にいい影響を及ぼすから。

ということで、amazonで7つの習慣シリーズを探していたら、ありました!私のニーズにうってつけのものが。

そして、こんなのもありました。

家族で7つの習慣を実践したい人には、うってつけですね。私もこれから読もうと思います。

最後に

人生を変えてくれる本は誰にもあるのではないでしょうか。まだ無いという方は、この本から始めてみてもいいですし、この本にしっくりこなければぜひ他の本を探してみてください。自分の精神的な姿勢を正してくれるような本に学生時代に出会えた方はとてもハッピーだと思います。



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