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学校での授業の受け方

投稿日:2013年12月6日 更新日:

学校の授業を聞く?自分の勉強をする?

学校の授業は自分のペースに合わない(学校のペースは遅い)。
自分は授業中に自分の勉強をしていた方が効率が良い。

と思って、授業中に内職(自分の勉強)に励んだことはありませんか?

私は、特にその傾向が強く、高校1年のときから授業中はずっと自分で買った問題集を解いたり、参考書を読んだりしていました。

当時はかなり効率的なことをしているつもりでいましたが、今振り返ってみると逆に非効率的だったと思います。1年生のときから授業時間に集中すべきでした。

授業に集中して、憶えるべき事はその場で1回頭に入れていると、家に帰った後の勉強で2回目の復習、中間・期末テスト前の勉強を始める前に2回勉強していることになり、中間・期末テストの勉強をし始めるとき、多くの記憶を保持したまま中間・期末テストに向けた勉強のスタートを切れることになります。

長い目で見たらそちらのほうが効率的ですね。

学校の授業を集中して聞くためにノートの取り方を工夫する

理論的にはそうなのですが、そうはいっても授業中にどう集中力を維持するかが問題です。

話がうまい先生でなければ、なかなか頭に入ってこず、眠くなることもあると思います。実際私がそうだったのですが、お弁当を食べた後の午後の授業などは集中力が続かずよく寝ていました。

転機が訪れたのは、【書きなぐりノート合格法】という本を読んだときでした。(今は少しタイトルが変わって【書きなぐりノート術】となっています)


当時読んでいて凄く衝撃を受けました。目からウロコというか、今まで自分は授業中の板書というものは、先生が黒板に書いたものをただ写すだけのものだと思っていました。

そして、先生が書いた文字だらけの板書を自分のノートに写すも家に帰ったって見直す気にもなりません。ノートをテスト前に見直すこともありませんでした。「ノートって何のために取るのだろう」と思っていました。

そんな中で出会ったこの本は
・ノートは必ずしもきれいに書く必要は無い
・先生が黒板に書いた板書を写すだけがノートでは無い
・先生の説明している内容で、理解に役立つもの、「よく出る」などの頻出情報なども書き込むと良い
・先生の言ったジョークや小話なども記憶を助ける情報となりうる(だからノートにメモしておく良い)
・文字だけではなく、理解を助ける図や表を入れると良い
と説いていました。

「そうか。ノートというのは自分の工夫を+αするとこんなに違ってくるのか」と目の前が開けた気持ちでした。
過去記事受動的な授業、能動的な授業そしてノートでもノートの取り方を説明しています。

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授業に集中して取組むようになる

それ以降、先生の説明の中で何かノートに書き留めておくべきことはないかという気持ちで、能動的に授業を聞くようになりました。

私からのお勧めとして、授業を集中して聞こうという気持ちはあるけどいつも寝てしまったり気がそれてしまったりしていて集中できないという人は、ノートの取り方を変えてみてください。

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