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本当に楽?ビルメン業務の実態②

投稿日:2015年10月15日 更新日:

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本当に楽?ビルメン業務の実態①の続き

棚に書類がズラリと揃えられている

共感度:★
私は、棚に書類が無い方がハズレ現場だと思っています。昔に比べて官公庁に提出する書類や自主的に作成する書類は増えていると聞きます。事務作業が増えるかもしれませんが、作らなければいけない書類は作っておいた方が無難です。まれにきちんとしていない現場では本来あるべき書類を作っていなかったり、官公庁へ出した書類の控えが無かったりします。既に現場にいない人たちの責任かもしれませんが、オーナー・PMからのお叱りを受けるのは現在現場にいる人達ですから必要な書類があるにこしたことはありません。というわけで、この基準にはあまり共感できないですね。

工具・予備品などが、離れた保管所に点在している

共感度:★★
あまり気にならないポイントです。逆に脚立などは一か所に集められている方が大変だったりします。工具を取りに行く手間くらい、他のマイナスポイントに比べれば可愛いものです。

20~30代前半までのビルメンが多い

共感度:★
あまり激務度とは関係ない気がします。例えば大型商業施設などで、一日にこなす作業量が多く、体力のある若手でないと務まらないという理由で20~30代前半のスタッフが多いのであれば、激務度は高いと言えるかもしれません。しかし、現場のスタッフにはある程度若手もいた方がいいと思います。若手は素直ですから。逆に高齢ビルメンだけで固められた現場の雰囲気・人間関係は微妙です。自分の知っている現場では、協調性が欠けている人が複数人いたり、自分のやってきた仕事論にこだわったりする人がいて、今一つ円滑に現場が回っていない印象がありました。

社歴の浅い同僚が多い

共感度:★★★★★
入社間もない同僚が何人もいるというのは、その現場やその会社の離職率が高い為常に補充しているということですから、激務度やブラック度の判定になります。あまり長くいるべき現場ではないでしょう。

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改修工事中または予定がある

共感度:★
改修工事自体をビルメンがやるわけではないので直接的には関係が無いですが、工事の工程の把握、施工内容の把握、業者の出入間の管理はビルメンの仕事です。また、業者が工事でしくじったりした時のトラブル対応はビルメンが動かなければならないので、間接的に影響を受けます。改修工事はどの施設でもやるものなので、改修工事をやることがそのまま激務度にはつながらないでしょう。

責任者が管理職である

共感度:★
よく意味がわからない基準です。責任者は管理職であるはずですが、管理職ではない責任者などいるのでしょうか。もしかしたら、責任者にされていながら管理職ではなく、一作業者となっている状態のことかもしれません。それならば、激務度というよりもブラック度が高いです。責任者でありながら、指示権限が無いとか、進捗管理ができないというのであれば問題です。責任と権限は一致されているべきです。

責任者が辞めた

共感度:★★★★
よくない兆候です。現場で一番情報が集まっており、物事を把握している人が逃げたということは、発覚したら取りつくろい様の無いようなことが発生してしまっているとか、オーナー・PMからの無茶な要求や責任かぶせが多すぎる等の理由が考えられます。私だったら、その現場から抜ける方法を考えます。

オーナー側の社員と同じ部屋で勤務する

共感度:★★★★★
結構これはきついです。自分たちへの仕事の発注権限、すなわち生殺与奪の権限を持っている人達と一緒の事務所で働くのは結構精神的にきついものがあります。常にピリッとしているので息が詰まります。

投資ファンド物件である

共感度:★★★★
投資ファンドすなわち不動産投資信託が物件所有者である物件、いわゆるリート(REIT)物件はとにかく法令順守意識が高いです。また、安全な物件にする為の意識も高く、例えばその投資ファンドが保有するビルのエレベーターかご内照明が一か所落下したりすると、すぐさま全物件のエレベーターの一斉調査のオーダーが出されたりします。新聞やテレビでニュースになるような耐震偽装問題があればやはり全物件一斉調査のオーダーがきます。しかも即日回答を求めらるのが普通です。

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実際調査するのは現場のビルメンなので、安全に必要なこととはわかりつつも「きついなぁ」という思いで対応します。

全物件一斉調査のみならず、AM・PMから要求される書類作成が多いのがリート物件の特徴です。リート物件は激務度が高いと言えます。

オーナー側の社員も作業服を着ている

共感度:★★★
最初なぜこれが激務度の基準になるかはわかりませんでしたが、オーナー側職員がビルメンの作業現場まで来て、細かいところまで指示を出すから激務度が高いということでしょう。確かに、オーナー側職員にねじの締め具合まで見られていたらやりにくいですね。

ビルメンが鍵の管理や貸し出し対応をする

共感度:★★★★
鍵管理や貸し出しは警備の仕事です。これをビルメンがしているということは、警備業務をさせられているということです。最初から契約書や仕様書に盛り込まれていればまだわかりますが、なし崩し的にオーナーから言われてさせられているのであればよくない現場です。鍵はなくすと大問題になるので、鍵管理や鍵貸し出しには非常に気を使いますし、重い責任が伴います。ビルメンが鍵の管理をしているのであれば激務度は高いです。

休憩室の水回りやゴミ箱周辺が汚れている

共感度:★
心地よい現場ではないですが、激務度が高いわけではありません。どの職場にもあるようなことです。

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冷蔵庫に飲みかけのペットボトルがたくさん入っている

共感度:★
これも同様です。男がほとんどの職場ではよくあることです。ビルメンの現場に限りません。飲みかけのペットボトルは「これ誰のですか~」と呼びかけて、冷蔵庫をスッキリ使うような意識を徐々に共有していくように改善できるのではないかと思いますし。ということで、共感度は低いです。

築年数は浅いが図面がボロボロになっている

共感度:★★★
築年数の割に図面がボロボロということは、図面を引っ張り出すような建築トラブル、設備トラブルが多いということです。経年劣化が進んでいないのにこういったトラブルが多発するということは、施工不良か設計不良が考えられますが、元施工の会社にこういった不良の改善を要望し、実際協議が進んで対応してもらうようになるには日数がかかりますが、その協議が決着するまではビルメンの対応になりますので、激務度の判定になると言えます。

使い込まれた道具や手作りの道具が多く見られる

共感度:★★
どの現場の工具も一年もすれば使いこまれますので、工具が使い込まれているから激務度が高いとは言い難いとは思いますが、手作り工具が多いというのは“おや?”と思います。工具を手作りせざるを得ないというのは、現場に工具を買う予算が無いことを意味しています。手作り工具の有用性なんて知れていますし、手作り工具で対応できないトラブルが発生した時が悲惨です。必要な備品が買えない現場はブラック度が高いと言えます。

現場に入って日が浅いのに、1人になる時間帯がある

共感度:★★
これは人によっては捉え方が違うと思います。一人だからどうしようと思う人もいれば、一人だから気兼ねなくできると思う人もいます。緊急連絡体制が確立されていて、緊急対応手順書が作り込まれている現場であれば、たいていのトラブルには対応できますし、大きなトラブルの際には応援を依頼することもできます。1人になる時間帯があるだけでは激務度が高いとは言えないと思います。

一人で脚立作業をしなければならない、二連梯子だと超危険

共感度:★★★★★
脚立を登る作業を一人で行うのは危険です。連梯子は高いですからをそれを一人でやるなんてブラック現場もいいとこです。

社内で 特 殊 とされている現場

共感度:★★★
例えば、系列系ビルメンでオフィスビルの受注率が95%以上なのに、5%だけスーパーを受注しているとかそういうことでしょう。オフィスビルとスーパーでは激務度が全然違います。その5%のスーパーは社内ではハズレ現場扱いされていると思います。逆に、商業施設ばかり受注している会社で5%のオフィスビル受注があればそれはそれで特殊ですが激務度が低い特殊現場ということになりますので、必ずしも社内で特殊現場だからといって激務度が高いわけではありません。

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