いよいよ明日が消防設備士乙種7類の本試験となりました

消防設備士7類(乙7)

過去記事
消防設備士乙種7類の本試験まであと1ヵ月無い
消防設備士乙7試験で、やはり暗記カードを作り始めた件
消防設備士乙種7類の試験日まで2週間となりました
で、試験勉強状況の報告をずっとしてきましたが、いよいよ本試験が明日となりました。

消防設備士は甲種1類、甲種4類を持っているので、乙種の試験は楽勝だろうと思って甘く見ており、少々てこずった感があります。
まとめノートや暗記カードは必要ないだろうと高をくくっていましたが、結局作りました。

こんな感じです。
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これは暗記カードです。表に“問い”を書いて、それに対する“答え”を書いたものや、表に覚えるべき事項を書いたり、表に覚えるべき図表を貼りつけたりしたもの等様々なパターンがあります。

どういう分類にしていたかというと、想起する項目が4つくらいで分量が少なければ、表に“問い”、裏に“答え”のパターンにし、5つ以上で分量が多く、想起するときに頭が痛くなりそうなものは表に覚える事項を書きました。図表なども全てをイメージすると頭が痛くなりそうなので、表に貼りつけて何度も参照するようにしました。

暇さえあれば、このカードを見ていたので結果としてカード化したものは短期間に何度も参照したことになり頭にこびりついていきました。そのほとんどが長期記憶になりました。

もう一冊を参考書を購入しました。こちらです。

最初に購入して使っていたこの参考書

だけでは、問題演習量が少ないかもしれないと思ったからです。
何がきっかけで問題演習量が少ないかもという疑問を持ったのかははっきりとは覚えていませんが、いろんな資格試験を受験し続けた経験上、一冊のテキストや問題集だけで本試験に挑むのはリスクが高いのはわかっていましたので、もう1冊こなそうと自然に思いました。

消防設備士は過去問がamazonで売っていないのが、とっつきくいですね。普通の資格試験であれば本試験までに何度か過去問を解いて今の自分の得点力を確認しながら攻略するのですが、消防設備士ではそれができません。

結果として、もう一冊テキストを買ったことは正解でした。最初に選んだテキストに記載していないことがいくつかありました。「あぁ、こういう問題も出るのであればこういう点も記憶しなければいけないなぁ」と思える箇所がありました。そういった個所は抜かりなく暗記カードに書き入れて覚えました。

試験前日にしたこと

まとめノートや暗記カードの一斉見直した

忘れかけていたことやあいまいに記憶していたことを再度頭に入れるため、一気に見直しました。本試験に瞬間最大風速を吹かせるのが狙いです。この作業は30分程度で終わりました。

よく理解していなかったところを、ピックアップして勉強し直した

・受信機が作動しない理由、語法を起こす理由をよくわかっていなかった
→一夜漬けですが、集中的に勉強して理解しました。結局配線のイメージを持てなかったので十分な理解はできず、丸暗記でのぞみました
・消防法(共通)を忘れかけていた
→特定防火対象物の分類表が頭から抜けていたので、何度も見た後に書き出したりして徹底的に頭に入れました。

最終的には、最初に勉強したテキストは9割くらい頭に入りました。これは9割くらい暗唱できるとかそういう意味ではありません。テキスト内の重要な箇所について質問されたり、問題として出された場合に正しい解答ができるという意味です。

明日の試験も大丈夫だろうという気持ちで、勉強は22時に切り上げました。22時からテレビを見ながら焼酎のお湯割りを2杯飲んで寝ました。明日は6:00に起きて勉強するつもりです。

消防設備士7類、評価の高いお勧め参考書一覧

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