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●資格 第三種電気主任技術者(電験三種)

電気主任技術者実務セミナーに参加してきました

投稿日:2015年11月28日 更新日:

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電験三種試験を取得し、数年が経過しているのですが、今回初めて電気主任技術者実務セミナーに参加してきました。

電気主任技術者実務セミナーとは

主催者 一般財団法人 ○○電気保安協会
(○○には関東、関西等の地域名が入る)
 開催頻度  年1回
 開催時期  10月~11月頃 (地域によって違う為要確認)
 開催会場  各都道府県(地域によって違う為要確認)

電気保安協会が開催している、電気主任技術者の技術向上の為の講習会です。
「電気主任技術者・電気関係担当者などの皆さまを対象に、電気による災害防止と電気設備の保全・管理に関する啓発、周知及び相談を行う」と保安協会はうたっています。

私の様な電験三種の試験に合格したものの、その後自分で実務者向けの本を読んだりして、知識の研鑽を図ることなく数年経ってしまった者にとっては、実務知識をつける良い機会です。

参加した経緯

6月頃に会社宛てに案内状が送られてきました。個人宛ではありません。会社の総務部に対して案内が届き、私の上司に渡されて、私に最終的に届きました。10月末ごろに開催される案内でしたので、5ヶ月弱ほど早い案内ですよね。

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その案内状には4ケタの会社コードが記載されており、参加される方はweb上で申し込みサイトにアクセスして、必要情報を記入するとともに案内状に記載している4ケタの会社コードを入力する旨の記載がありました。

申込期間は1ヶ月くらいだったでしょうか。規定人数に達した時点で申し込みを締め切ると記載されていたので、その日のうちに申し込みました。行くかどうかは迷いませんでした。「へー。こんなセミナーが開かれているんだ。役立ちそうだなぁ。参加したいなぁ」といった気持ちをすぐに持ちました。

web上で申し込みを済ませると、すぐに自分のメールアドレスに受付証がPDFで送られてきました。当日はこの受付証を持参下さいということでした。

同僚の中にも、電気主任技術者が6名いたので、参加するか否か聞いてみたのですが、参加者は私の他にもう1人で。他の者は仕事が忙しいということで不参加でした。出来れば参加したいという気持ちはあるようでした。過年度に参加しているから今年はいいやという人もいました。

当日の状況

会場まで、45分くらいかかるので、1時間前には家を出ていました。開始30分前には会場について、受付を済ませました。受付時に受付証を見せるよう言われました。また、過去にこの電気主任技術者技術セミナーに参加したことがあるのかどうかを聞かれました。参加したことはないというと、講習修了証を作成しておきますと言われました。そして、名刺を2つ渡すよう言われました。1つはネームプレートに入れて名札にして、もう1つはセミナー主催者側で査収するということでした。

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そして、セミナー会場に向かったのですが、その途中で日ごろお世話になっている電気保安協会の担当者の方を見かけました。「いつもお世話になっています。今日はよろしくお願いします」と声をかけたところ、向こうも「あぁ、どうも。お世話になっております。」という感じで、挨拶して下さいました。会場の準備で忙しそうだったので、それ以上会話はしませんでしたが、知った人と気持ちのいい挨拶ができ、気分が良かったです。

セミナー会場に入ると、とても大きな会場でした。全員だと300席くらいあったのかもしれません。私はいろんな講習会やセミナーに参加したことがあるのですが、その中でも最大規模のものでした。

会場に入ると「前の方からお座りください」という掛け声がされていたので、素直に前の方に座りました。結構前の方の席に座りました。席には当日のセミナーのテキスト、漏電警報器やメガー等の電気備品に関するカタログが用意されていました。セミナーのテキストは結構分厚くて、100ページくらいありました。

ちなみに当日のタイムスケジュールはテキストに記載されていました。こんな感じです。
電気保安講習1-1

テキストの目次はこんな感じ
電気保安講習2-1

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まずは、経済産業省の産業保安監督部の方が、電気事故の発生件数や、電気保安に関する書類の手続きに関して、説明されました。近隣の都道府県でこういう事案が多く発生しているとか、数年前と比べて最近の傾向はどうだとか、法人の代表者が変わったらこういう書類を出すとか、そういう話をされました。

10:30がスタートだったので、休憩はなく午前中いっぱいは経済産業省の産業保安監督部の方の話でした。

12時ちょうどに昼休憩となりました。弁当を持参している人は会場でそのまま食べていましたし、会場の方で弁当も販売していました。10:30の受付時に弁当の申し込みをしていた人だけに対して500円で販売していました。私は近くののラーメン屋に食べに行きました。そのラーメン屋もセミナーの受講者らしき作業着の方であふれていました。

13:00からは電力会社の人が話をされました。テキストの目次的には太陽光発電の設置に関する高調波の影響や電力フリッカの発生に関する話ということでした。さらにそれらに加えて、太陽光発電の設置件数の推移や今後考えられる動きを話されました。会社として太陽光発電の大規模設置工事を進めていましたので、興味を持って聞くことができました。

10分の休憩をはさんで、最後に電気保安協会のスタッフによる事故事例の紹介でした。自分が一番聞きたいジャンルの話だったので、凄く頭に入ってきました。特に波及事故に関しては自分の管理する物件のみならず、付近の物件の停電責任も負う可能性がある為、事故事例を多く知れたのは良かったです。

その後時間通りセミナーは終わったのですが、帰りに漏電警報器やメガー等の電気備品の展示会場を隣に作っているので、帰り際にご覧くださいとの案内を受けました。

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帰り際に受付があった場所で講習の修了証を貰いました。
DSC_0342

感想

自分の様な電気主任技術者のペーパードライバーにとっては、今回の講習会は非常に役立つものでした。やはり事故事例をいくつも教えてもらったことで、いろいろ考えさせられました。今後選任されることがあったらどうしたらいいのか、どんな書籍を読めば事故を防ぐ知識を身につけることができるのか等の方針をつかむことができました。

非常に効果的なセミナーだと思いますので、一度も参加したことが無い、電験三種の免状保持者は一度参加して見ることをお勧めします。

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