ビル管(ビル管理士)、エネ管(エネルギー管理士)、電験(電験三種)持ち(ビルメン4点セットと消防設備士も取得済)が資格の取り方とビルメン業界あるあるを解説するサイトです。独学で慶應に入った勉強テクニックを余すことなく公開しています!

From West New(旧ビルメン案内所)

ビルメン・エンジニアへの就職・転職

転職力を鍛える!系統別転職サイトメリット・デメリット比較

投稿日:

スポンサーリンク

今やどこの企業も人手不足で転職市場では圧倒的な売り手市場になっているそうです。経団連は人手不足を解消する為に外国籍の日系人に日本で働いてもらうことを考えているというニュースが出ています。

段取り8割と言われるように何事にも準備・段取りが事の成否に大いに影響しますが、転職を考えようという人にとっての準備・段取りとして何が出来るでしょうか。

各種転職チャネル

どういう転職チャネル(サイト・機関等各種方法)を使用して転職活動するかによっても違うのですが、代表的な転職チャネルは
1.企業のホームページの採用情報を直接見る
2.ハローワークの求人情報を調べる
3.新聞や折り込み広告に掲載されている求人情報を調べる
4.転職サイトの求人情報を調べる
といったものです。

ビルメンテナンスをはじめとする設備業界で転職が考えられる先は、ビルメンテナンス会社・電気保安協会・電気設備会社・電気工事会社・工場と多岐にわたります。
「1.企業のホームページの採用情報を直接見る」では希望しているタイムリーな更新情報を複数社追いかけることが凄く大変です。
「2.ハローワークの求人情報を調べる」では掲載されている求人情報数が十分に多くありません。また、ハローワークの求人情報掲載料は無料である為に、求人サイトでお金を支払って求人を出さない企業がハローワークで求人を出します。
お金を腹って求人を出さない理由は
①人材採用に経費をかける価値観が無い
②人材採用に経費をかけることができない(業績が悪い)
のいずれかがほとんどです。いずれにしても好ましい理由ではありません。
「3.新聞や折り込み広告に掲載されている求人情報を調べる」も求人掲載数が多くは無い為、情報としては十分ではありません。
「4.転職サイトの求人情報を調べる」が、手間的にも求人情報数的にも一番オススメできる方法です。

スポンサーリンク

2種類の転職サイト

転職サイトには大きく分けて“検索型転職サイト(求人情報サイト)”と“コンサル型転職サイト(転職エージェント)”がありますが、私がオススメするのは“検索型転職サイト(求人情報サイト)”です。
<転職サイト比較表>

検索型転職サイト コンサル型転職サイト
PR内容 自分で考える 転職のプロが一緒にPR内容を考えてくれる
利用方法 サイトで求人情報を検索する又はスカウト機能があるときはスカウト用の情報を登録してメールを待つ 経験や希望を登録すると転職エージェントが求人情報を選び提案してくれる。転職エージェントと二人三脚で転職活動をするイメージ。
同レベルのライバルがいた場合 やや有利。検索型転職サイトから応募してきた人を採用しても企業が支払う費用は無し やや不利。転職エージェント経由で採用すると企業は採用者の年収の30%~40%の手数料を払う必要がある。
客観的な視点、添削 自分で学び自分でノウハウを身に付ける必要がある 応募書類の書き方、面接での対応等を転職のプロが相談に乗ってくれる
履歴書や職務経歴書 応募の度に履歴書等の書類を作成する 転職エージェントが書類を管理している為、作成するのは基本的に初回のみ
総括 全て自分で行う為自由度が高い反面、自分で自分をマネジメントする自己管理力が求められる。 転職エージェントにも当たりと外れがある。有能なエージェントに当たればよいが、運の要素も大きい。エージェントをうまく活用することが大事。エージェントに振り回されないように注意。
費用 無料 無料
面接後の情報 仮に面接後に落ちたとしても、なぜ落ちたかの情報はない。「お祈りメール」か「お祈り封筒」が来て終わり ダメだったか、逆によかったのかはどこかを教えてくれることはある。
面接日の調整、採用条件の交渉(給与等) 全て自分が行う 直接言いにくければ転職エージェント経由で行うことも出来る。

検索型転職サイトのメリット・デメリット

検索型転職サイトのメリット

①求人掲載数が多い
転職サイトを使う最大のメリットは、求人掲載数が多いということです。
検索型はコンサル型よりも一般的に掲載数が多いです。新聞広告やハローワークだけでは入手できない情報が多数掲載されています。

②自分のペースで就職活動が出来る
何社に応募するか、いつ応募するか、どれくらいのペースで求人情報をチェックするかは全て自分次第です。自由度が非常に高いことは、自分でテキパキと就職活動を出来る人にとってはメリットと言えます。

転職エージェントが自分の担当となるコンサル型転職サイトの場合は、エージェントが案件を次々探してくる場合は、断らなければ頻繁に出向くことになります。

逆に全然探してこないエージェントが担当となった場合は、焦燥感を感じてイライラするかもしれません。

スポンサーリンク

また、エージェントがせっかちである場合就職を焦らせることも考えられます。こちらは10社くらいは受けてみて、じっくり決めたいと考えているのに、エージェントはまだ決めることが出来ないのかと思っている場合もあります。

自分で主体的に動きたい人にとっては、検索型転職サイトのほうが合っているでしょう。

③履歴書、職務経歴書の診断、年収診断、自己分析ツールなどのサービスが充実

転職活動は面接官から評価されてはじめて実を結ぶものですから、応募書類の書き方はこれで良いのか、今の自分の価値はどれくらいなのかといった客観的な意見というものが気になります。

ほとんどのサイトは上記のサービスを一度は受けれるようになっているので、試してみると良いですよ。

スポンサーリンク

④スカウト機能で企業側からのオファーを待つことが出来る
自分のスペックを登録していれば、それを見た企業からスカウトメールというオファーを得られる仕組みです。狩猟で例えるならば、ライフル1丁を担いで山の中を歩き回るのではなく、罠を仕掛けて獲物を獲るイメージです。漁業で例えるなら、一本釣りで獲物がかかるまで頑張るのではなく、網を仕掛けて魚がかかるのを待つイメージです。こちらから求人案件を追いかけなくてよくなるので、凄く手間が省けて楽になります。

スカウトメールが来ても、それに対してリアクションする義務はありません。反応したいメールにのみ返信を書けばいいのです。

⑤同レベル、同スペックの人が転職エージェント経由で面接を受けていた場合、勝ちやすい

企業は転職エージェント経由で応募してきた人を採用する場合、その転職エージェント会社へフィー(手数料)として転職者の年収の30%~40%の金額を支払う必要があります。年収500万円の人を採用したら、150万円~200万円程度支払うわけです。

一方で、検索型サイト経由で自分で応募してきた人の場合はそのようなフィーはかかりません。

なので、転職エージェント経由で応募してきた人と検索型サイトで応募してきた人が混在していて、スペックや面接の感触で甲乙付け難買った場合、検索型サイトを利用してきた方が採用されやすいのです。

スポンサーリンク

検索型転職サイトのデメリット

強いて言えば、自由度が高い為自己管理できる人意外は、だらけてしまうというものです。

全てを自分の思うとおりに出来るというのは良くもあり、悪くもあります。

自分ひとりで就職活動をしていたのでは、ちょっと就職活動のペースが落ちてきてだらける心が出がちな自分に、活を入れてくれる人はいません。

自由度が高いことは、良くも悪くもなるということを念頭に置いて、検索型サイトを存分に活用してください。

コンサル型転職サイト(転職エージェント)のメリット・デメリット

コンサル型転職サイト(転職エージェント)のメリット

①応募書類(履歴書、職務経歴書)を添削してもらえる
転職エージェントは何人もの求職者を就職に導いているプロなので、適確な添削とアドバイスをしてくれます。客観的な視点から応募書類に関するアドバイスをもらえるととっても安心です。

スポンサーリンク

ここで、もらったアドバイスを活かして、検索型サイトに登録している自分のデータも更新してブラッシュアップさせることができます。そうすると、登録者のデータを見ている起業の担当者にもより良い印象を与えることが出来ます。(スカウトメールの数が増えるかも・・・)

②スケジュール感をつかめる
自分一人で転職活動をすると、例えば2ヵ月後までに内定を決めたいと考えている場合、いつ頃までに何をして、何社くらいにアプローチしておくとよいかということについて、経験を基にしたアドバイスをくれます。

逆算からはじき出したTO DOリストがあると励みになるのでだらだらしにくくなります。

ただし、焦らせるエージェントとは距離を置いたほうがいいです。
・即決を進めてくる
・希望条件と適合しないが、面接に通りそうな求人情報を紹介する
といったエージェントにはNOをいうか、距離を置いたほうが無難です。

③精神衛生上良い影響を与えることが多い
転職エージェントと連携を取りながら転職活動をしていると、自然に人間関係が出来てきます。本命だった企業の面接に落ちてしまった時でも、一緒に反省してくれる人がいたり、励ましてくれる人がいたりすると精神衛生上良好な状態を保ちやすいです。

落胆した時に、がっかりした気持ちを吐き出す先があるだけでだいぶ気持ちが楽になります。

④エージェントは企業側が持つ採用したい人物像を知っていることが多い
大企業であれば、ネットで検索すれば口コミが出てきますが、世の中大企業だけではありません。中小企業、地方企業となるとなかなか内部のことがわかりません。企業の外部の人間で、内部の情報を比較的持っているのが転職エージェントです。
・求める人材像
・今まで採用されてきた人のタイプ
・面接でよく聞かれること
・ペーパーテストがあるかないか
などは、転職エージェントが知っています。

全てのエージェントがこういった内容を知っているとは限りませんが、ネットの情報よりも詳しい情報を持っていることが多い為、この点でも転職エージェントを利用することは利点になります。

⑤複数社への応募が手間いらず
転職エージェントを利用すると、最初に履歴書と職務経歴書を作って渡してしまうと、以降エージェントがそれを使って応募してくれます。

一方、検索型サイトだと、毎回応募するたびに履歴書と職務経歴書に加えてアピールポイントを書くことがあります。

⑥面接後落ちた場合、悪かった点を聞けることもある
転職エージェントがいなければ、「採用を見送らせていただきました。今後の就職活動をお祈りいたします」という定型文が送られてきて終わりですが、企業の採用担当者と接点があるエージェントがいれば面接で悪かった点を聞くことが出来ます。

理由無く落とされるのは、人格を否定されているようで大変ショックなものです。理由がわかれば、「今度はその辺を直せばいいんだ」と気持ちを切り替えることが出来るので、精神衛生上良いです。

⑦内定後の条件(給与)交渉を委託できる
転職エージェントは給与交渉までしてくれます。なぜかというと転職エージェントの手数料は内定者の年収の30~40%が相場だからです。内定者の給与が高いほど、エージェントの手数料も高くなる為、こちらが希望すれば交渉をしてくれるはずです。遠慮せずにきちんと希望を伝えましょう。

コンサル型転職サイト(転職エージェント)のデメリット

①担当するエージェントに当たり外れがある
やはり、人がつく以上そのレベルに差があるのは避けられません。
・業界の知識に乏しい
・求人先の求める人物像を言えない
・転職エージェントの経験が乏しい(新卒)
・妥協や即決を求める
・希望と合致しない求人案件を紹介してくる
・連絡、レスポンスが遅い
以上の条件にいくつか当てはまるエージェントは要注意です。
極端な話をすると切った方が良いです。
外れのエージェントに流されて不本意な転職をしてしまうと取り返しがつきません。

②同じくらいのスペックのライバルがいると受かりにくい
上で説明したように、企業は転職エージェント経由の応募者が面接後に採用されて入社することになった場合、その応募者の年収の30%~40%程度を手数料として転職エージェントに支払う必要があります。新規採用者の年収が400万円だととしたら120万円~160万円程度ですね。結構な金額です。

一方で、検索型転職サイトを経由してきた応募者を採用する場合は特に手数料は発生しません。

そうなると、企業側としては何人か面接して、どの応募者も甲乙付け難いと感じていた場合、手数料の事を考えると転職エージェント経由の応募者を採用することをためらってしまいます。決して採用しないということではないですが、やはり一考はすると思います。

転職サイトのオススメ利用方法

ではどうやって転職サイトを利用するのがよいのでしょうか。
オススメの方法としては、まず資格試験を勉強している間は検索型サイトに自分のスペックや希望を登録をして、スカウトメールというものがどんなものなのかを体験してみます。

そのときにチェックしたいのが
①どれくらいの頻度でスカウトメールが来るのか
②資格を取っていない状態ではどういったレベルの企業から、どういった条件でスカウトメールがくるのか
です。この段階では本格的な転職活動をする前の準備をするイメージです。
オススメのサイトは上で紹介したこちら

そして、めでたく狙っていた資格を取れたら、登録済みの検索型転職サイトの登録情報に取った資格のデータを書き足しつつ、今度は転職エージェント型サイトに登録します。

オススメのサイトはこちら。ビルメンも電験持ちもエネ管持ちもこちらのサイトで転職先を探すことができます。
エンジニア専門の転職支援は「メイテックネクスト」
そして、転職エージェントに希望に沿った企業を紹介してもらいながら、検索型転職サイトのスカウトメールでも並行して転職活動を進めます。

転職エージェントに添削してもらった履歴書や職務経歴書は検索型転職サイトのスカウトメールで面接を受けることとなった企業への応募書類を提出する際にも使えます。2種類の転職サイトをうまく組み合わせて使いこなすことが重要ポイントです。

スポンサーリンク

-ビルメン・エンジニアへの就職・転職

Copyright© From West New(旧ビルメン案内所) , 2017 AllRights Reserved.