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From West New(旧ビルメン案内所)

格安スマホ 買ってみてよかった

格安スマホでこんなに節約!年間の削減金額でわかるリアルなお得感

投稿日:2017年4月22日 更新日:

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目次

格安スマホに乗り換えて、もうすぐ一年になろうとしています。家族のスマホを大手キャリアから格安スマホ業者の契約に乗り換えたらすごく家計が楽になったよという話を知人にしていたら、「自分も格安スマホについて気になっているけど、自分はさっぱりそういう仕組みがわからなので説明して欲しい」と言われたので、格安スマホへの移行に関する自分の軌跡を振り返るつもりでまとめてみました。(知人にもこのページを見てもらおうと思っています。)

格安スマホとは

読んで字のごとく月々の使用料金が格安になるスマートフォン(スマホ)の契約形態のことです。契約形態のことを指すこともあれば、格安スマホ事業者が提供するスマホ端末そのものを指すこともあるようです。

いつ頃格安スマホが欲しくなり、いつ頃切り替えたのか

2016年の年初ぐらいにインターネットやテレビCMで格安スマホのことを目にすることが多くなって、「安くなるんだったらいいなあ」と気になっていました。しかし、「SIMフリー」とか「SIMロック」とか「MVNO」とかの用語が飛び交う説明を目にして自分には関係ないことなんだ、敷居が高いことなんだと思っていました。

しかし、2016年の春頃に一念発起して、「きちんと格安スマホのことを調べて検討しよう」という気持ちになり、自分なりにいろいろ調べて理解できるようになりました。そして、そのままの勢いで2016年の春頃に格安スマホに切り替えましたので、この記事を書いている今では約一年間格安スマホを使っていることになります。

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この記事を読んでいただいている皆さんにもきちんと理解して欲しいと思っていますが、その為にはきちんとした基本用語の理解が欠かせません。

MVNOとは

Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)つまり格安スマホの販売 企業のこと。具体的にはmineo,楽天モバイル、Yモバイル等です。 また、記憶に新しいところではLINEもこのMVNO事業者として新規参入し話題になりました。

SIMとは

スマホやケータイ、タブレットなどのモバイル端末でデータ通信や 音声通話などを行うために必要なICチップカードのこと。 電波を使ってデータ通信や音声通話するには、このSIMカードがなくてはなりません。 SIMカードには電話番号など契約者情報が記録されて おり、利用者を特定する役割も果たしています。

MNPとは

モバイルナンバーポータビリティ(Mobile Number Portability)の略。 違う携帯会社に乗り換えて契約する場合、電話番号は今のまま引き継いで契約できる制度

格安スマホの仕組み。大手3社とどう違うの?


ざっくりと説明すると格安スマホの事業者は大手通信キャリア3社の様に自身で携帯電話の通信回線を所有しているわけではなく、大手3社に通信回線を借りて、それを格安スマホのユーザーに貸し出すことで差益を得て事業活動としています。(実は自身で通信回線を使用している格安スマホの事業者がいて、上の記載と違っていたらスミマセン。自分は当時そういう解釈をしていました。)

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「山登りに行ったときにdocomoの携帯だけは圏外にならなかったからdocomoの電波は強い」とかそういう会社ごとの電波の強弱論議は、皆さんの職場や家庭でよくあるのではないでしょうか。格安スマホ業者が大手通信キャリア3社から通信回線を借りていることを考えると、格安スマホは電波が悪いというご意見は正しくもあり、間違いでもあります。その格安スマホ業者がどこから回線を借りているかで、電波の強弱は違ってきます。そういう意味で、(後から詳しく説明しますが)自分は電波が強いと評判のドコモの回線を提供してくれるmineoを格安スマホの業者として選びました。

格安スマホを検討していた時のその他の心配事

格安スマホについて、いろいろ調べているうちに、上記の「格安スマホだから電波が弱くなるのではないか」という心配は無くなりました。その他に心配していたことは

①大手通信キャリア3社から格安スマホ業者に乗り換えるとき電話番号が変わるのだろうか
②大手通信キャリア3社から格安スマホ業者に乗り換えるとき携帯のメールアドレスが変わるのだろうか
③大手通信キャリア3社から格安スマホ業者に乗り換えるときは何日か電話が使えなくなるのだろうか
④大手通信キャリア3社は契約に2年縛りという制限を設けているが、格安スマホ業者に乗り換えるときに違約金がどれくらい発生するのだろうか
違約金発生しない方法はないのか

ということでした。

①大手3社から格安スマホ業者に乗り換えるとき電話番号が変わるのだろうか

携帯・スマホの契約先を変える度に電話番号が変わったのでは知人への電話番号変更連絡が大変です。この問題は上で説明した様に、MNP:モバイルナンバーポータビリティ(Mobile Number Portability)という制度があるので、事前に携帯事業者にサイトから手続きをしておけば電話番号が変わらない様にすることができます。

②大手通信キャリア3社から格安スマホ業者に乗り換えるとき携帯のメールアドレスが変わるのだろうか

電話番号と同様にメールアドレスも変わらないと楽なのですが、残念ながらメールアドレスは変わります。というのも、携帯アドレスの@以降は“@docomo.ne.jp”等というように大手3社独特の文字列(これをドメインといいます)が入っています。これは電話番号の様に契約先を変えても使い続けることはできないものだからです。

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③大手通信キャリア3社から格安スマホ業者に乗り換えるときは何日か電話が使えなくなるのだろうか

これについては、私の場合は切り替え手続き中の30分くらいはその番号に電話ができなくなりますといった事前通知を受けていたと思います。一年前のことなので、詳しい記憶ではないのですが、もしかすると今はそういうこともないのかもしれません。仮にあったとしても、30分ぐらいだと日常生活上問題ないと思います。映画とか見てると2時間は電話取れませんしね。そして電話が30分程度使えなくなるのは、自分がネット手続きしてから30分程度なので、ある程度コントロールはできるわけです。(例えば電話がかかってこなさそうな時間帯を選ぶとか)。致命的な問題ではないのかなと思います。

④大手通信キャリア3社は契約に2年縛りという制限を設けているが、格安スマホ業者に乗り換えるときに違約金がどれくらい発生するのだろうか

これは、各会社によって違約金は違うようなのですが、自分の場合は10,000円くらいの違約金がかかるかもしれないと心配していたのを覚えています。ただ、違約金については当時と少し環境と金額が変わっているようです。
docomo:違約金は9,500円~25,600円と様々、詳しくはdocomoのHPを参照ください。但し、一般的には、契約満了月の翌月と翌々月に解約すると違約金が発生しない。つまり約2か月間の解約猶予期間があるようです。※結構ケースバイケースで多種多様な場合があるようです。しっかりとご自身で確認してください。
softbank:違約金は一般的には9,500円。但し2年契約をしていない契約の場合は1ヵ月目で解約:9,500円、2ヵ月目で解約:7,250円、3ヵ月目で解約:5,000円、4ヵ月目以降は解除料不要等と例外がある。
au:「契約更新期間」(通常契約満了月の翌月と翌々月の2か月間)に解約すれば、違約金はかかりません。その他の期間に解約したの場合の違約金は、誰でも割・誰でも割ライト: 9,500円、年割: 3,000円

⑤違約金が発生しない方法はないのか

上記のとおりですね。一般的には契約満了月の翌月と翌々月の2ヶ月の間の中で解約手続きをした場合には違約金は発生しません。詳細な最新情報は各社のHPよりご確認ください。

実際どれだけ安くなったのか

格安スマホに変えた効果

年間約110,000円かかっていた携帯代が、小計:36,127円との比較で▲73,853円、総計:46,853円との比較で▲63,127円削減できました。半額以上の削減ができて大変満足でした。

mineo公式サイトへ

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私の格安スマホはmineo、なぜmineoを選んだのか、mineoを選んだ理由

1.関西電力のグループ会社だから安心の信頼感

格安スマホというものを使ったことが無く、価格は二の次として信頼できる会社のサービスで安心して使い始めたいなと思っていろいろさがしましたが、mineoは関西電力のグループ会社ということで、間違いない商売をするのだろうからこれに勝る信頼感は無いなと推定できて凄く信頼性という点で魅力的でした。もちろん、docomoのグループ会社の「OCNモバイル」やネット通販大手の「楽天モバイル」や「Yモバイル」等もビッグネームで信頼感がありました。

2.au回線で契約か、docomo回線で契約かを選べる

これは私が契約したときはmineoだけのサービスだったのですが、auの回線でもdocomoの回線でも選択可能でした。mineoに限らず格安スマホサービスの提供会社は大手通信会社から回線を借りているのですが、私はdocomoの回線は電波が強いという認識を持っており、docomoの回線を信頼していましたので、docomoの回線を提供する契約ができるmineoは有力候補でした。

3.家族間でパケットを分け合えるパケットシェア制度

これも大きな魅力でした。私と妻の分の2契約を格安スマホにするつもりでしたので、どちらかのパケット容量が余ったら互いに分け合えたいと思っていて、そのニーズに応えるサービスは当時mineoとその他数社しかありませんでした。

4.友人にパケットをプレゼントできるパケットギフト制度

私に「格安スマホってどういうものなのか説明して欲しいな」といった知人ともパケットを分け合う機会があるかもしれないと思っていたので、家族以外にもパケットを送ることができるパケットギフト制度にも魅かれました。

5.どこかのだれかとパケットの助け合い!余ったパケットをmineoに預けていつでもひきだせるフリータンク制度

パケットを分けあう家族や知人がいない人や、家族や知人もパケットに余剰があって分けてあげる必要がない時には、mineoが提供するフリーのパケット貯蔵サービスを利用することができます。これはmineo契約者同士で作るパケット互助会みたいなものです。mineoは自分の契約の月額パケット容量の残りは翌月末までしか繰り越せないので、翌月でも消化できなかったパケットはフリータンクに入れておくという使い方ができます。

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6.パケット容量を超過しても追加課金が無い

例えば1ヶ月3GBのプランで、月の途中に3GBまで使ってしまったとしましょう。意図せず超えて使用してしまったパケット通信分は課金されてしまうのかというとそうではありません。通信速度が遅くなるだけです。これだとパケット代の使い過ぎなんてことはないですね。契約GBを超えてしまって通信速度が遅くなったとして、その通信速度がもの足らなければパケットを追加購入することもできるわけです。そうすると追加購入したパケット量の範囲で通常の速度で通信できます。

※ちなみに、どれくらい通信速度が遅くなるかというと200kbbsです。200kbbsという速度で何ができるとかできないかということは簡潔には表現しにくいですが、youtubeみたいな動画サービスは閲覧動画が度々止まります。また、webページの読み込みも通常の倍以上の時間がかかる為、ネットサーフィンをするときにはイライラするかもしれません。

7.パケットを使い過ぎた月は、月中にパケットを追加購入できる

これは上で記載した通りですね。価格は150MB/100円の様です。(2016年4月時点で)

8.通話料を抑えるために、mineo独自のIP電話(インターネット電話アプリ)がある

mineoDプランの通話料は発信時:30秒/20円、受信時:無料でした。これは油断して発信時に結構話し込んでしまうと通話料がかさんでしまいます。自分の場合は7月と8月の通話料が2,000円近くになっていますが、つい油断して話し込んでしまった結果です。

そうならない為に、mineoは「lala call(ララコール)」という通話料が圧倒的に安くなるインターネット電話のmineo専用アプリを用意しています。これを使えば通話料が概ね60%~90%ぐらい安くなります。(固定電話にかけるのか、携帯電話にかけるのか等どこにかけるかで違ってきますが)

これらのメリットを考慮して、mineoで格安スマホを始めることにしました。

実際に大手3社いずれかとの契約から格安スマホ業者に乗り換える手続き

それでは実際に、大手通信キャリアからmineoに切り替えた手続きをざっくりと紹介します。

docomoから切り替えた方法

1.契約満了月の確認と早期解約の検討
→docomoのマイメニューにログインして、2年縛りの契約終了月を確認 ※前述のようにdocomoは契約満了月末から2ヶ月間は違約金が発生しない猶予があります。 契約完了月まで解約手続きを待つか、違約金を払ってでも早く格安スマホ に移行したほうが⾧い目で見て安くなるかはシミュレートする必要があります
2.MNP(契約は解約するけど、次の契約先と今の番号で契約できる制度)の予約申し込みをする
→この際にMNP予約番号をメモしておく
3.格安スマホ業者への申し込み
→mineoにwebで契約を申し込む 。この際にMNP予約番号を入力する必要がある 。今の自分のスマホ端末がmineoが提供するSIMに適合するかは事前にwebで確認しておく必要がある
4.送付されたSIMカードの挿入(解約する通信会社のSIMカードが入っている場合は抜いて差し替える。)
→mineoからSIMカードが送られてくるので、今のスマホのSIMカードと差し替える
5.webでの切り替え手続き
→webでmineoのサイトにアクセスし、切替手続きをする
6.切り替え手続きを待つ時間
→30分ほど(mineoの場合)待てば新しいSIMが使えるようになり、乗り換え完了
mineo公式 契約移行に関する一連の流れ
※他の格安スマホの業者もこんなサイトを用意していると思います。ご自身の今の契約の大手通信業者のサイトと契約予定先の格安スマホの業者のサイトをよく読んで失敗の無い様にしていただきたいと思います。

格安スマホのデメリット?

自分では万全を期して、リスクもよく理解したつもりで乗り換えたのですが、やはり事前に予見できていなかったデメリット面を実感することがありました。

1.docomo.ne.jpなどの大手通信キャリア3社のアドレスが使えなくなったので、メールはすべてGmailで 受けるようにせざるを得なかった。

当たり前のことなのですが、もはや大手通信キャリア3社と契約していないのですから、メールアドレスは変わります。MNP制度によって引き継げるのは電話番号だけです。そこで、使用するメールアドレスをGmailにしたのですが、家族や友達にGmailのアドレスを通知して回りました。そして、多くの場合迷惑メール対策の為、Gmailからの受信は初期設定で受信しない様になっている為、指定アドレスからの受信ができるように電話やショートメールでお願いして回りました。※格安スマホでもショートメールは使えます。

2.通信だけでなく、通話がついたプランで契約したが、通話料が事前イメージよりも高くなる月もあった

上で既に書きましたが、通話料を意識して電話かけたりしていなかったので、ついうっかり通話料だけで2,000円近くになる月もありました。

これに対してはすぐに対処できました。家族や友人との通話は無料のLINE電話でするようにしました。また、無料のLINE通話ができない場合は、mineoが用意しているLaLacall(ララコール)という、050で始まる割安のインターネット電話アプリを使うようにしました。これで、固定電話や携帯電話にかけた場合、平均して1分20円前後 ぐらいまで下がりましたが(多分)。電話番号を090と050で二つ持つようになった為、「格安スマホにして電話番号がもう一つ増えたんだよ。050-XXXX-XXXX電話番号でかけることもあるから、この番号からかかってきても電話を取ってくれませんか?」と メールで告知して回りました。

格安スマホのメリット

何と言ってもやっぱり価格

上の私の例を見てもわかるように、格安スマホに乗り換えたことで年間7万円以上節約できているわけです(端末の割賦購入やそれに伴うセキュリティ&保障費用は別にして)。これは大きい。妻も同様に格安スマホにしていますから、年間15万円近く家計が節約できたことになります。中高生の子供がいてスマホを持たせている子育て世代の方は、家族全員で格安スマホに乗り換えた場合、その効果はさらに大きいものとなるでしょう。多少のデメリットがあろうと、格安スマホへの移行をやめる理由にはならないのではないでしょうか。

これから格安スマホへ乗り換える皆さんへ

格安スマホ業者同士のサービス競争も一層激しくなっており、各会社の価格差は数百円というレベルでのものではないでしょうか。その程度の差であれば、各会社の特徴的な独自サービスや独自制度に着目して格安スマホ業者を選ぶことをお勧めします。

私は

1.関西電力のグループ会社だから安心の信頼感
2.au回線で契約かdocomo回線で契約かを選べる
3.家族間でパケットを分け合えるパケットシェア制度
4.友人にパケットをプレゼントできるパケットギフト制度
5.どこかのだれかとパケットの助け合い!余ったパケットをmineoに預けていつでもひきだせるフリータンク制度
6.パケット容量を超過しても追加課金が無い
7.パケットを使い過ぎた月は、月中にパケットを追加購入できる
8.通話料を抑えるために、mineo独自のIP電話(インターネット電話アプリ)がある

という理由でmineoを選び、お勧めとしてはやはりmineoになりますが、一人ひとりのニーズに照らし合わせると必ずしもmineoが誰しも共通のおすすめ格安スマホ業者にはならないのではないかと思います。

ご自身のニーズを少しでも満たすサービスを提供する格安スマホ業者をしっかりと探してみてください。

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