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勉強コラム 勉強方法

アメトーーク(アメトーク)!等で学ぶ高学歴芸人の勉強法

投稿日:2017年2月25日 更新日:

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目次

昭和の時代は、高学歴な芸人という肩書きはあまり聞いたことがありませんでしたが、最近は高学歴芸人という肩書きを聞くようになりました。

アメトーークという番組で高学歴芸人の皆さんが各々の勉強法を語っていたので、紹介します。

①勉強しかしてこなかった芸人(2012年6月14日)

勉強しかしてこなかった芸人の出演者

ロザン 宇治原さん       :京都大学法学部卒業
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん:慶應義塾大学経済学部卒業
ハリセンボン 箕輪はるかさん  :早稲田大学第二文学部卒業
ロザン 菅広文さん       :大阪府立大学経済学部出身
オアシズ 光浦靖子さん     :東京外語大学外国語学部卒業
笑い飯 哲夫さん        :関西学院大学文学部哲学科卒業
かまいたち 山内健司さん    :奈良教育大学教育学部卒業
アンガールズ 田中卓志さん   :広島大学工学部卒業
↓勉強しかしてこなかった芸人が収録されているDVDはこちら

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②勉強大好き芸人(1回目:2012年9月28日)

勉強大好き芸人(1回目)の出演者

ロザン 宇治原史規さん     :京都大学法学部卒業
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん:慶應義塾大学経済学部卒業
小島よしおさん         :早稲田大学教育学部卒業
フルーツポンチ 村上健志さん  :青山学院大学経済学部卒業
パンサー 向井慧さん      :明治大学経済学部卒業
ロザン 菅広文さん       :大阪府立大学経済学部出身
オアシズ 光浦靖子さん     :東京外語大学外国語学部卒業
フットボールアワー 岩尾望さん :関西大学社会学部卒業
笑い飯 哲夫さん        :関西学院大学文学部哲学科卒業
↓勉強大好き芸人(1回目)が収録されているDVDはこちら

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③勉強しまくった芸人(2015年4月2日)

勉強しまくった芸人の出演者

田畑・藤本 藤本敦史さん    :東京大学工学部卒業
ロザン 宇治原史規さん     :京都大学法学部卒業
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん:慶應義塾大学経済学部卒業
オアシズ 大久保佳代子さん   :千葉大学文学部卒業
プロレスラー 棚橋弘至さん   :立命館大学法学部卒業
レイザーラモンRGさん      :立命館大学経済学部卒業
ロザン 菅広文さん       :大阪府立大学経済学部出身

④勉強大好き芸人(2買い目:2017年3月19日)

勉強大好き芸人の出演者(2回目)の出演者

田畑・藤本 藤本敦史さん    :東京大学工学部卒業
あかもん 澤井俊幸さん     :東京大学卒業
あかもん 山口おべんさん    :東京大学卒業
ロザン 宇治原史規さん     :京都大学法学部卒業
ヒャダインさん         :京都大学総合人間学部卒業
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん:慶應義塾大学経済学部卒業
メイプル超合金 カズレーザーさん:同志社大学商学部卒業

ロザン:宇治原さん(京都大学)の勉強法

年間スケジュールを決める

4月~6月…暗記、7月~9月…基本問題、10月~12月…応用問題、1月~2月…過去問題という様に。宇治原さんは、高校3年時の年間計画を立てて、勉強をしていたそうです。

これは、共感できます。このスケジュールが良く内容が練られたものかは詳細を見ていないのでわかりませんが、年間のイメージを持って取り組むのは良いことです。
過去記事:受験生の年間勉強計画~基本編~大学受験基本戦略でも同じようなことを書いています。

学校のペースを無視して、自分のスケジュールで勉強していた

これについては、大賛成というわけではありません。学校のスケジュールは無視するのではなく、学校のスケジュールをこなしつつ、自分のスケジュールをさらにこなすというのが理想です。学校は学校であまり早くはありませんが、しっかりとしたカリキュラムを持っていますので、全く無視をするのはもったいないと思います。

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自分で教師になったつもりで授業をしてみて、「えっと・・・」と詰まったところがわかっていない所

この方法は、結構有名です。受験アドバイザーで精神科医の和田秀樹氏も著書の中で薦めていました。

鳩山邦夫さんもやっているようですね。様々な著名な方がやっているので、良い方法だとは思うのですが、私には合いませんでした。一人で部屋の中でぶつぶつ言うのは恥ずかしいのか、自分で自分に声に出して語りかけるのに抵抗があるのかわかりませんが、試してみたところ続きませんでした。

とても効果的なやり方だと思いますので、試してみることをお勧めします。

教科書にアンダーラインを引かない

理由としては「教科書に載っていることなんか全部重要だから」だそうです。
これは、言っていることはわかるのですが、「そうは言っても・・・」という気持ちです。おそらくこの教科書というのは社会系科目や、理科系科目の中でも暗記割合が多い、生物や地学の教科書のことだと思います。それらの教科書は、確かに1冊丸ごと大事です。

しかし、数学や物理等計算科目の教科書は、公式が出来上がるまでの概念を理解してしまったら、教科書が全て大事という表現よりも、公式と練習問題が大事という表現の方がしっくりきます。英語や国語系科目も同様です。

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また、宇治原さんは書く、声に出す、歩き回る(身振り手振りを加えて表現しつつ覚えるという意味)で覚えたらしいのですが、頭の良い彼独特の博覧強記の素質があったがゆえにできたのだと思います。普通はできません。

県内公立最難関の高校に行っていましたが、同級生で中学校の頃の教科書はほとんど覚えて高校受験は対応できたけど、高校の教科書はそのやり方は無理だったと断念した友人がいました。おそらくこれが一般的な反応です。教科書にアンダーラインをひかないのではなく、むやみに引かない。引いていないところも時折読むという様なやり方の方が取り組みやすいのではないでしょうか。

問題集は同じテンションで毎日取り組み、必ず終わらせる

分厚問題集を見て、やる気が萎えることはあっても、問題集を途中で終わらせたことは人生で一度も無いそうです。例えば300ページの問題集をどうこなすか、この場合日付を決めて2ヶ月でやると決めたら、2ヶ月は約60日ですですので、1日5ページやればいいことになります。1日5ページと決めたら、毎日5ページ必ずこなすそうです。調子が良くても悪くても5ページこなすとか。

ここが凄いですね。私の場合、調子が良ければ貯金をするイメージで先ページに手をつけてしまいます。しかし、宇治原さんはペースが乱れるからという理由でそれはしないそうです。今まですべての問題集で日付を決めていたとか。そういうやり方もあるのだなと感心してしまいました。

どうしてもわからないところがあれば、中学時代の参考書までさかのぼって調べる

中学の参考書を見るなんてというプライドが許さないところもあるかもしれませんが、わかってないところは調べるしかないと割り切って調べたほうが力になります。参考:わかるところまで戻る

受験生に受験で一番重要なことをアドバイスするなら「うがい」と「手洗い」

これも驚きですが、言わんとすることは、健康管理が一番大事ということですね。
一つ上で書いたように、問題集をこなす上で、1日でこなすページと終わる日付まで
決めていたので、その予定が狂うのがとてもイヤだったんだろうなぁと想像できます。健康管理は基本ですよね。

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1日11時間くらい勉強していた

京都大学に行く為にはこれくらい勉強することが必要だろうと思います。単に机に向かったりした時間ではなく、休憩時間も引いた正味の勉強時間で毎日11時間勉強できればたいしたものです。

顔は机から30センチ離し、定規を当てて確認する

勉強のフォームを崩さないことを重要と考えているからだそうです。勉強をする前に勉強の姿勢がきちんとしていなければいけないということです。さらには体と机の間をこぶし1個分空けるようにしたエピソードも語っていました。

長時間集中状態を保つ上で、確かに姿勢は重要ですがここまでする必要があるとは普通は考えないと思います。定規を使って距離を測ることが宇治原さんの集中の儀式だったのだと思います。集中する儀式についてはこちら集中するための儀式を持つ

問題を自分で作る

自分で問題を作ると長期間記憶できるそうです。

私も最初は自分で問題を作って記憶するスタイルでしたが、高校に入って勉強量が多くなると問題を作ることに時間がかかりすぎてしまうので止めました。

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集中力が続かないと思うならば、細かい集中時間を繰り返せばいい

必ずしも1時間や2時間の勉強をする集中力が必要なわけではない。10分や20分しか集中力が続かないという人は、その10分や20分を繰り返せば1時間や2時間集中したのと同じ勉強時間になる。

ノートは黒板の丸写しではなく、要点を取り、先生の解説に集中する

勉強大好き芸人(2買い目:2017年3月19日)でロザンの宇治原さんとパンサーの尾形さんが二人で並んでフランス革命についての授業を受けるという実験をしていました。宇治原さんは先生のノートの丸写しではなく、要点を書いて、後は先生の解説をずっと聞いていました。

宇治原さんは小学校の時に先生から「宇治原だけずっと目が合う」と言われていたそうです。ずっと集中して先生の話を聞いていたからですね。先生はテストに出るところを授業で全部解説しているから、授業はしっかり聞かなければならないという考えがあるそうです。

また、宇治原さんは黒板に書かれた板書のうち要点だけを取るだけではなく、ノート見返す上で、ここに補足が無いと前後がつながらず見返しにくいだろうなというところには先生の解説をコメントとして入れていました。さらにはそのコメントは※印をつけて、ちょっと傾けて書いて板書と区別して書いていました。

そして、一切色は使わず鉛筆(シャープペンシル)の黒のみで書いていました。色を使っていると時間がかかるうえに勉強しているつもりになってしまうとか。

一方でパンサーの尾形さんは、板書を丸写しするスタイルでした。必要ないと思われる板書内容もしっかりとノートに書いて、色もたっぷりと使い、定規を使って図を丸写ししていました。こうなるとノートをとるのに必死で先生の解説は耳に入らないようでした。先生が解説中に尾形さんに質問しても、「え?何ですか?」と元々の解説を聞いていないからわかりません。

いざ、確認テストを解いて二人がどれだけ頭に入っているか確認すると、宇治原さんはほぼ100点(間違えたのは先生の発音に癖があった用語だけ。つまりしっかり授業を聞いているが故の凄い間違い)で、尾形さんはノートに書いた用語をとりあえず書いただけで、いずれも書く欄が違っていたので0点。とても対照的な実験結果となっていました。

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ヒャダインさん(京都大学)の勉強法

とにかく勉強を好きになること

ヒャダインさんはサンタさんにお願いするクリスマスプレゼントとして参考書をおねだりしたこともあるそうです。他のプレゼントに代えてでも参考書が欲しいなんて本当に勉強が好きだったんですね。好きこそものの上手なれという言葉があります。好きだと上達するという法則は勉強に限らず習い事全般的にそうなのだと思います。

和英辞書をどこでも持ち歩いて、目に映るものを英訳しすぐに答え合わせしていた

ヒャダインさんは和英辞書を持ち歩き、例えば通学時間の公共交通機関の中などで目に映るものを英訳して、すぐに答え合わせをして楽しんでいたそうです。英作文の練習になりそうですね。

例えば、地球儀を見てこれを英語で何というんだろう?earth ballかなぁ?等と考えてから答えを見ると“globe”が答えなので、「なるほどー、地球と一緒なんだー!」と強烈な印象や体験とともに
憶えたそうです。

オリエンタルラジオ:中田敦彦さん(慶應大学)の勉強法

最高の問題集は要らない(薄い問題集を何冊もする)

最高の問題集を例えば大学受験の範囲が全て詰まった問題集だとすると、分厚すぎる問題集となりやる気をそいでしまう。また、どの出版社も全てを網羅した問題集は出していない。それよりも、薄い問題集を何冊もやる方が効果的。薄い問題集なら、挫折することなくやることができる。また、解いた後に爽快感を得ることができる。何冊も解く中で、何度も見る問題こそが頻出する問題とわかる。薄い問題集は終わった後捨てるという考えだそうです。

私の考えと似ているところもあり、そうでないところもあります。薄い問題集を何冊かやり、その中で何度も出る問題こそが頻出問題であるというのはわかります。ただ、私は薄い問題集を何冊かよりも、月に1回程度の模試の受験と、その後のしっかりとした復習をお勧めします。4月から12月まで月1回模試を受けると9回模試を受けることになります。9回受けると3回以上出る問題もちらほらあります。また、過去問も分析段階で5年分頭に入れることを考えれば、それらをもって薄い問題集の代わりと出来るので、さらに薄い問題集をこなすというよりも、多少分厚くとも網羅性のある問題集で、「これをやっていればほとんどの問題はカバーできる」というものを1冊か2冊決めてこなす方をお勧めします。

薄い問題集も捨てずに、定期的に復習するリストに入れると良いでしょう。
一度やって頭に入れたものは、素早く復習することが出来るため、初見のものを復習するよりも効率的です。

最新の電子辞書は要らない(辞書を調べる度に、印を付ける方法がお勧め)

電子辞書を使うよりも、普通に辞書を引いて、調べる度に単語に印を付ける。5回引いたものは、覚えにくい最重要単語であり、ノートに書き出すと最高の単語帳ができる。

勉強をする時に、参考書に印を付ける方法が効果的で効率的というのは過去記事:問題集を解いたら印を付けるで紹介しました。問題集を例に説明したものですが、辞書の場合も考え方は同じです。印を付けることによって、頭に入っているものと頭に入っていないものを識別できるようにして、頭に入っていないものに取り掛かりやすくして、集中的に攻略してしまうというやり方は非常に効率的です。

カンニングペーパーのようにコンパクトにまとめた紙が必要

カンニングをしてはいけませんが、カンニングペーパーを作る作業は非常に力がつきます。小さい紙に要点を絞り込んでコンパクトに書き込まなければなりませんので、どれが要点なのか、どういう風にコンパクトに書くかを考える必要があります。その答えを出すには、頭を使って考えなければなりません。その作業の過程で力がつくのだと思います。

ちなみに、あっちゃんはテストが始まる前に見直して、破って捨てるらしいのですが、破って捨てる必要は無いかも・・・

夜9時には寝て、深夜の3時に起きる。3時から朝まで勉強する

理由は、夜のテレビは面白いものが多く、家族も起きているので誘惑になるからだそうです。深夜3時は無音で集中できるとか。さらには、夜勉強すると深夜になるにつれて眠くなるのに対し、深夜から勉強すると朝になるにつれ目が冴えていくからだそうです。

とても理にかなったやり方だと思いますので感心します。特に、深夜から勉強すると朝になるにつれ目が冴えていくというのは凄いですね。そのやり方のそういった利点に私は気付きませんでした。

睡魔が襲ってきた時は、眠気対策としてベッドを破壊して、椅子に自分を縛り付けて机に向かった

勉強しすぎて失神しすぎたこともあったらしいです。失神するまで自分を追い込むのはびっくりですが、それくらいの意気込みはあったほうがいいと思います。

通学時間を早くして、電車の中で座ることで電車の中を勉強場所に変える

年間で増えた勉強時間で考えると、かなりの時間が増えるようです。過去記事:どこで勉強する?~勉強する場所についての考察~でも紹介しましたが、電車やバスなどの交通機関を自分の勉強場所に変えたり、学校や職場に早く着いて勉強したりする工夫は効果的です。

勉強に飽きてきたらリフレッシュのために違う教科を勉強する

このことを「味変え」と表現していました。

凄く理にかなっていますし、私もやっていました。一度休憩をするとどうしても休憩時間が長くなってしまいます。テレビや漫画に手を伸ばすとあっという間に30分は経ってしまいます。

教科を変えて、頭に入る刺激を違ったものにすると意外と気分転換になるものです。トイレに行くだけでも気分転換になります。

休憩時間から早く戻りたい場合は
休憩から勉強に戻ってくる方法
ちなみに休憩は一方的に悪いものでもありません。
適度な休憩が学習能率を向上させる

勉強は量より質

だそうです。
確かにその通りですが、私は量も必要だと思います。量より質というよりも量×質という表現のほうがしっくりきます。

試験はマラソンのようなものですので、短距離がダントツに早くとも、決まった距離を走りきらなければ勝てません。逆に言うと、走るのが遅くとも人よりも長時間走れば勝てるということです。質も量も確保することが大事です。

進学校にも、入学後にタイマン勝負がある

これは勉強法ではないですが面白いエピソードでした。
不良高校の場合、入学式でタイマンをはるけど、進学校の場合は1学期の中間テストがタイマンをはるところになる。不良高校と進学校ではタイマンをはる時期がずれるということです。

私も進学校にいましたが、そう言われると「あいつはどれくらいできるんだろう」みたいな実力の測りあいが最初はあった様な気がします。みんなそれぞれの中学校でトップレベルの学力だったので、そんな人が集まった中で自分の実力はどれくらいだったのだろうという雰囲気は少し感じられました。

進学校では勉強のテストの点数が重要視される為、タイマン(テスト)の後に「お前もっとやると思っていたのにこの程度かよ」と言いたくて勉強するそうです。

そういう人もいますが、決してみんながみんなそんな人ばっかりじゃないですからね・・・。

受検とはどれだけ机に向かうかの勝負ではない、どれだけ机に向かわないかの勝負である

これは、中田さんが雑誌で勉強に関する記事の連載を持ったり、専門学校で教師をしたりしたときに「どこで勉強すると集中できますか?」とよく聞かれるので、それに対する考えをテレビで発表したものです。

一般的に思いつく勉強場所として学校、図書館、自宅等が一般的に思いつきますが、中田さん曰く「勉強は決まった場所ばかりでするものではない」ということでした。これには、他の共演者の方もうんうんとうなづいていました。

例えば、歯磨き中に英単語を覚えることができ、移動中にリスニングを練習で聞くことができ、休み時間中に小テストをこなすことができ、入浴中に英語の長文を読むことができる為、いろんな場所で勉強できるようになった方がいいということでした。

食事で例えると、1日3食+おやつで1食として、1日4食食べている食事を一気に夜の23時、つまり寝る前に食べなさいと言われても到底無理なように、勉強も一気に長時間やるのは現実的ではない面もある為、1日4回に分けている食事の様に、こまめに分割してこなしていくと勉強も能率が上がりますよという説明をしていました。

ここからは私の意見ですが、中田さんはアメトーークで面白く話すために、少し話を盛っているのではないかと思いました。歯磨きしながら記憶する英単語や、通勤通学しながら聞いているリスニング等がどれだけ頭に入っているか、聞けているかは疑わしいものです。結局は、「俺はここまでしている」という自己陶酔のような感覚で勉強をやったつもりになってしまうデメリットも大きいのではないかなと思います。

中田さんの勉強法は上でも紹介しているように、午前3時に起きて勉強したり、眠くなったら自分の体を椅子に縛り付けて机に向かったりするものがあります。結局、かなりの気合と根性で机に向かうようにしているのがわかります。机に向かう集中状態に勝るものはなく、できるだけ机に向かうのが良いと思います。

それと、勉強と休憩のメリハリをつけて、休憩時には脳を休ませるためにも入浴や食事、トイレ時といったリラックスタイムには勉強から離れるのがいいと思います。

笑われるくらいの(難関校への)合格を宣言して、自分にプレッシャーをかけよ

これは、志望校選びはどうしたらいいですかという質問に対する中田さんの考えを述べたものです。
中田さんは難関校しか受けないと回答して、周囲をびっくりさせつつ、自分にもプレッシャーをかけよとアドバイスをしていました。

そんなプレッシャーがかかるとつらいのではないかと思いますよね。しかし、これは他人にかけられたプレッシャーではなく、自分で自分にかけたプレッシャーなので、自分の意志で頑張れる力になるという説明をしていました。

この話のオチで面白いところが、実際に難関校しか受けないのはリスクが高すぎるので周囲に内緒で、自分に合ったレベルの学校や滑り止めの学校の受験もすればいい。受験はしたたかに戦うべし!という最後のアドバイスでした。

by カエレバ

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田畑藤本:藤本淳史さん(東大工学部)の勉強法

ノートは取らないようにしていた

ノートをとることが単純作業になり、板書通りのノートをとることに気が行ってしまい、先生の話に気が向かなくなっていた為、ノートをとるのを止めて理解することに集中したそうです。

ノートをとるのを止めることはお勧めできませんが、先生の話に集中しなければいけないという危機感を持って、何らかの対策をしたのはさすがだなと思います。自分の場合は、ノートを取らないのではなく、先生の話で少しでもプラスになりそうなことはどんどん板書の内容に記載する「書きなぐり式ノート」をとることをお勧めします。
受動的な授業、能動的な授業そしてノート

また、藤本敦史さんにはこんなエピソードもあるそうです。
“勉強をしすぎて、地震が起きたような感覚になった。保健室に行ったが、保健室の先生は自分より学力が下だと考え下に見てしまい医大の病院に行った。”

だれでもそういった極端な思い込みは若い頃にあるものです。勉強をしすぎると目が回ったり、視界に火花が飛んでるような感覚に陥いったりします。それは勉強しすぎのサインですので、ちょっと休憩が必要です。

あかもん:澤井俊幸さん(東京大学)の勉強法

移動中の勉強は凄く効率がいい。時間が決まっているから、それまでに終わらせなければという気持ちになり集中できる。

あかもんの澤井さんが話しているのは、終了時間が決まっていることによる“締め切り効果”のことだと思います。締め切り効果についてはいろんな勉強法の本で述べられており、集中力を高めるのに非常に有効な方法です。私の場合は、タスクの一つ一つに対してタイマーを使っています。
集中力を高める方法①~タイマーを使う~

あかもん:山口おべんさん(東京大学)の勉強法

机で勉強するのはそんなに効率よくない

東大合格者の50%はリビングで勉強していたし、衆人環境の方が試験本番の予行演習ができるから良いということでした。私は学習机で勉強するときに最高の集中状態で長時間勉強できるので、私には当てはまらないなと思って聞いていました。どこでも勉強するぞという気持ちは大事ですが、本当に集中した勉強ができているかは意識しなければならないと思います。勉強は時間だけではなく、質(どれだけ頭に残したか)が大事なのですから。
勉強の成果を時間ではなく量で計る

アンガールズ:田中さん(広島大学)の勉強法

浪人時代は一切テレビを見なかった

全く見ないのは凄いですね。私の場合は1日1~2時間の夜のテレビを楽しみにして、昼間がむしゃらに勉強するスタイルでしたから、テレビを全く見ないスタイルに驚きです。テレビを見ない生活を送ることができるなら、それに越したことはありません。その分勉強に回せる時間ができます。

オアシズ:光浦靖子さん(東京外国語大学)の勉強法

リラックスして油断している時に、自分で自分に問題を出していた

テレビを見ているとき等に、自分自身に問題を出していたそうです。

乙女勉強法

一人で勉強していると孤独感を感じるので、友達と「深夜2時に電話するね」と約束し。そのときまで勉強しようとしていたそうです。当時は固定電話しかなかったので、自分が寝てしまうと、深夜に電話がなり続け、眠そうな目をこすりながら受話器をとった家族から友達が怒られてしまいます。そうならないように緊張感を持って勉強していたということ。
 深夜に電話することを約束して、そこまで勉強するのは確かに乙女っぽいですね。

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こじまよしおさん(早稲田大学)の勉強法

1/fゆらぎの出ている場所では勉強しない

1/fというのは、人に安らぎや癒しを与えるとされる周波数です。これが出ている電車の中、川のせせらぎ、波の音があるところでは勉強できないとか。

ロザン:菅広文さん(大阪府立大学中退)の勉強法

寝返りではなく、勉強返りをうつ

寝れないときに寝返りをうつ様に、勉強ができないときは「勉強返り」をうつそうです。例えば机で勉強できないときは、机とベッドの隙間に入っって暗記物に取り組んだりすると、覚えた場所と関連付けて覚えることができたということでした。

日本史は流れが大事

断片的な知識ではなく、知識同士の関連を意識して勉強するのだそうです。日本史は「土地は誰のものですか」ということと関連性が深いのでそこに着目すると良いとか。

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プロレスラー:棚橋弘至さんの勉強法(立命館大学法学部合格

1日最高20時間勉強した

これだけ勉強すると血糖値が下がる為、応急処置として砂糖水を飲んだとか。量で自分を追い込むしかなかった為、一日平均15時間勉強したそうです。

平均15時間や最高20時間というのは、多分疲労で頭が回っていない時間帯や小休憩をしていた時間も含んでいるのだと思いますが、それくらい勉強に時間を使うぞという気持ちは凄いと思います。勉強には質も必要ですが、量も必要です。ここまでできるのは凄いですね。

パンサー:向井さん(明治大学)の勉強法

赤ペン活用勉強法

高校卒業したら芸人になるつもりだったが、高校3年生の10月に行われた三者面談で大学に行ってくれと言われて、そこから猛勉強した。短期間で合格を果たす為に、暗記事項をひたすらノートに書いて、声に出して覚えた。目、腕、耳を使って覚えた。

さらに、印象付けやすくする為に、黒ペンでなく赤ペンで書きまくった。あまりに赤ペン消費量が多く、一時期カバンの中に使えない赤ペンが6本入っていた為、友人から赤ペン先生説が出されていた。

オアシズ:大久保佳代子さんの勉強法

アンダーラインを引き過ぎないようにする

確かにアンダーラインは、ページの半分以上引くと逆に引いていないところが目立ってきますので、引き過ぎないように注意が必要です。

夜中にペットに勉強内容を話しかけることで頭を整理する

犬は途中で寝てしまうとか。

この方法はいろんな人が薦めています。私には合いませんでしたが、自分に合うかどうか一度試してみる価値のある方法だとおもいます。

大久保さんの取っている勉強法は上で書いた宇治原さんの勉強法をダブっていますね。勉強が出来る人は共通するところが多いのでしょうね。

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フルーツポンチ:村上さんの勉強法

授業中にノートを取らない

授業は聞くものであって、書くものではないからだそうです。但し、正確には先生が言ったことで自分にこれだと思ったものがあった場合にはメモを取るとか。

確かに、ノートを書いている間に先生の話を聞いていないのであれば、良くないですね。しかし、ノートには勉強内容の要点が書かれているのでノートは取ったほうがいいと考えています。一番良いのはノートを取りつつ先生の話を聞くことです。
ノートの取り方はこちら受動的な授業、能動的な授業そしてノート

メイプル超合金:カズレーザーさんの勉強法

辞書を引き続けていると、そのうち引きたい単語を一発で引けるようになる。辞書がなついてくれる。

これはわかります。辞書がなついてくれるという表現は、詩的だなと思いますが実際には自分がその辞書を使い続けるあまり、このページのここら辺にはこの頭文字(又は頭2文字)の単語が載っているというのがわかってくるので、一発で引ける確率が高くなるのだと思います。要はそのレベルになるまで辞書を引き続けることが大事。つまりは、勉強時間を増やすことが大事だということですね。

教科書の挿絵をなぞると、見るだけでは入ってこない情報が入ってきて記憶しやすい

カズレーザーさんは、戦国の七雄の時代の勢力図を例に出して説明していました。見るだけでは、頭に入りにくいこの勢力図もトレーシングペーパー(なぞり書き用の薄紙)をかぶせてなぞるだけで、すごく記憶しやすくなるのだそうです。見る+描く=脳への刺激アップで記憶力が向上するという効果があるといううことです。

例えば、秦国は隣の楚国よりも小さいのになぜ攻められずにいたのだろうと考えると、長江という言う大きな川の上流にいたから地の利があり川の水をさかのぼって攻めにくい為に攻められずにいたんだとかいろいろ思いを馳せることがことができて記憶力向上につながったようです。

記憶するために、手を動かすというのは、私がこのサイトでいうところのカード式勉強法やマインドマップに似ていますね。
どんな試験とも抜群に相性が良い勉強法~カード式勉強法~
記憶術①~マインドマップ~

まとめ

上の様に例を挙げてみて、十人十色の勉強法があることを改めて実感しました。上の例の中で、全ての方法が理にかなっていて効率的というわけではないかもしれませんが、最高の効率でなくとも勉強を続けることが大事です。多少効率が悪くとも、勉強時間を増やすことでカバーできます。アメトーークに出てきた勉強が好きな芸人達からは、効率を量で補う勢いややる気が伝わってきました。

上の例から、勉強大好き芸人達の方法ややる気を学び、自分の勉強を更に磨いていただければ幸いです。

本気になったとある受験生の一日 休日編 ~慶應・早稲田に行くならこれくらい勉強しなきゃ~

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