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勉強に役立つ知識 勉強方法 記憶

記憶の種類

投稿日:2014年2月7日 更新日:

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記憶にも種類があります。それは頭に残っている期間であったり、思い出しやすさのレベルによって分類されているようです。

頭に残る期間での分類

①瞬時記憶
 数秒程度しか頭に残らない記憶です。例えばピザを注文したくてピザ屋さんに電話するとき、電話番号を調べて電話すると思います。そのとき電話番号はチラシ等を見てかけます。チラシを見て番号を確認したならば、チラシを見続けなくてもその場で番号を覚えてかけることができると思います。
 数十秒程度は覚えていられるので、一応記憶しているわけですが、10分後に「あのピザ屋さんの番号何番だっけ?」と言われると「覚えてない」となると思います。これが瞬時記憶です。直後記憶とも言われているようです。

②短期記憶
 過去記事エビングハウスの忘却曲線を知るでも、書きましたが、昨日食べたものや何日か前に起こったことなど比較的最近(数週間程度といわれています)の記憶です。
 「先週は〇〇さんと〇日の〇時に待ち合わせて飲みに行ったな~」と数週間程度は覚えていても、その後は程度の差はあれど忘れてしまうでしょう。

③長期記憶
短期記憶のうちの一部が長期記憶となり、いつでも想起可能な記憶としてずっと頭に残ります。自分の実家の電話番号や住所は何年たっても忘れることはないでしょう。

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思い出しやすさでの分類

①認識記憶
読めはするけど、書けない漢字ってないでしょうか。新聞や雑誌で出てくると意味はわかるし、なんなく読めるけど「書いてみて」と言われると全く書けない。後少し思い出したら、出てきそうだけど書けない。そういった記憶を認識記憶といいます。(私の造語です。適正な言葉が無かったもので)

②想起記憶
上の例に続き、漢字を例にすると、読めもするし書けもする漢字は想起記憶となっていると言えます。“想起”というのは思い出すという意味です。(これも私の造語です。)

試験範囲全てを想起記憶にしなくてもよい

中学生の時に英単語を覚える方法は、市販の単語帳から覚える場合、「英単語:日本語意味」という表示から
①日本語意味を隠して、英単語から日本語意味書き出せるかチェックし
②次に日本語意味から英単語を書き出せるかチェック
という「英→和」「和→英」という2方向からのチェックをしていました。「英→和」だけで覚えるよりも、時折「和→英」を混ぜる方が脳への刺激としては良いらしく、より忘れにくくなるということらしいのですが、中学生の時はこれで乗り切ったものの高校生になってからは続けるのがきつくなってきました。

高校生が受験勉強で覚えなければならない単語は6000語~8000語と聞いたことがあります。8000語全ての英単語スペルまで覚えるのは結構な労力と時間を取られてしまいます。それを全部やりきるよりも他の科目を勉強したほう費用対効果がいいんじゃないだろうかとモヤモヤしていました。

また、それだけ単語を覚えると意味が同じ単語が出てきます。maybeとperhapsとprobablyは受験英語上ではどれも“たぶん”という意味が一般的です。(英語社会では厳密には違う意味で使用されているとは思いますが…)たぶんという日本語を見て、maybeと書き出して隠したところを見てみるとperhapsだったりprobablyが書いてあったときには「この方法も限界なのかなぁ」とイライラしていました。

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そんなときに、何かの雑誌で「英単語は英→和ができていれば長文を読んだり文法問題を解いたりできる。和→英は英作文で良く出る表現を書けるようになっていればまずは良し。受験する他の科目の得点力が十分に上がってから、あと5点アップを目指し和→英の表現を増やしていけば良い」と書いてあったのを目にしました。

当時、「英→和」「和→英」の二方向で覚えることに凄く疲れていましたので、気持ちがとても楽になりました。上の表現で言い換えると全てを想起記憶にする必要はないということですね。

もちろんしっかり覚えている数が増えるに越したことはありません。しかし、受験生が受験日までに持っている時間は有限であり、何にどれだけ労力と時間を費やせばより効果的に時間を使ったことになるのかを自分で決めていかねばなりません。

限られた時間と相談して、何をどのレベルまで覚えるか判断していきましょう。

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